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ありスケの株式投資ブログ

株式投資にて、毎日気になったことや高配当銘柄や株主優待についてのことなど書いていきます。

生成AI関連銘柄

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現在よく聞く、生成AIとはどのようなものかご存知でしょうか?

生成AIとは、テキストや画像などの多様なコンテンツを創造する能力を備えたAI人工知能)のことです。

データの整理や分類や検索など、決められた行為の自動化が目的でした。そして、データのパターンや関係を学習し、新しいコンテンツを生成することを目的としています。

また、ディープラーニングと呼ばれる数学的なモデルを使って、大量のデータから学習します。生成AIは、学習したデータを元に、条件に応じた文章や画像などを作り出すことができます。

例えば、生成AIのアプリケーションとして有名なChatGPTであれば、条件に応じた文章を生成することができますし、新たなデータを入力して学習することができ、生成する文章の精度を高めることができます。

生成AIは、文章だけでなく、画像や音声や音楽や動画など、さまざまなコンテンツを生成することができます。ビジネスや教育やエンターテイメントなど、さまざまな分野での活用が期待されています。

 

今回、そんな生成AIに関わりの深い銘柄を5つご紹介致します。

 

エヌビディア(NVIDIA

生成AIに必要な高性能GPUをほぼ独占的に提供しており、データセンターやクラウドサービスの市場で圧倒的なシェアと成長率を誇っています。生成AIの開発者や利用者の多くがエヌビディアのGPUを使っています。

 

AMDAdvanced Micro Devices

生成AIに必要な高性能GPUやAI専用チップを開発・販売しており、エヌビディアに対抗する存在となっています。2023年12月に新型AI用半導体Instinct MI300」シリーズを発売し、データセンターやクラウドサービスの市場で需要を獲得しています。

 

インテルIntel

生成AIに必要なCPUやGPUやAI専用チップを開発・販売しており、多角的な事業内容を持っています 。ディープラーニング専用チップ「Gaudi(ガウディ)」シリーズの最新版「Gaudi2」を24年前半に出荷開始する予定です。また、AI処理機能を強化したパソコン用CPUも好調です。

 

アドバンテスト〈6857〉

半導体テスト装置の世界最大手で、GPU向けテスターをほぼ独占的に提供しています。エヌビディアのGPU特需に連動して収益を伸ばしています。生成AIに必要な半導体の品質を保証する重要な役割を果たしています。

 

東京エレクトロン〈8035〉

半導体製造装置の世界最大手で、EUV露光装置以外のほとんどの工程に対応する装置を提供しています。AI用半導体の生産に必要な高い技術力を持っています。しかし、生成AIに必要な半導体の製造にはEUV露光装置が不可欠であり、その分野ではオランダのASMLが独占的な地位を築いています。

 

まとめ

これらの銘柄は現在、世界中から注目され半導体メーカーとして、パソコンやスマートフォン、ゲーム機、人工知能(AI)など、さまざまな分野での需要に応える製品を開発・販売をしています。特に、エヌビディアAMDは、生成AIの分野で高い競争力を持っているのでこれから注目していきたいですね。