今回は、米国株ETFのヴァンエック半導体ETFについて解説したいと思います。
米国株ETFとは、日本の投資信託のように複数の株を1つにまとめて株式市場で購入できる米国株の上場投資信託です。
ティッカーシンボル【SMH】
◉ MVIS US Listed Semi-conductor 25指数に連動する投資成果を目指しています。半導体セクターを中心に、米国で上場する時価総額および流動性の高い企業に投資しています。各銘柄の保有率は20%以下です。
投資信託組入れ上位銘柄
台湾積体電路製造 【TSM】
エヌビディア 【NVDA】
ブロードコム 【AVGO】
インテル 【INTC】
クアルコム 【QCOM】
マイクロン・テクノロジー 【MU】
ASMLホールディングス 【ASML】
アプライド・マテリアルズ 【AMAT】
など
1年のトータルリターン 約41.56%
直近配当利回り 0.50%
直近のチャート
長期的に見て、綺麗な右肩上がりになります。
人類の文明が進歩する限り成長は続くと言われている半導体市場。現在は半導体不足で生産が滞っている状態です。PC、モバイル機器、ゲーム機、自動車、ネットワーク機器、産業用機械などさまざまな商品に必要とされている半導体は今後ますます必要性が高まっていきます。
1月4日に日本が半導体分野を専門的に教育する課程を高等専門学校(高専)に新たに盛り込み、人材育成に乗り出すようで、半導体の日本国内における生産能力を高めようとしているようです。
今後のヴァンエック半導体ETFの価格がどう動くかはわかりませんが、半導体の未来に投資してみたい方は1つの企業に投資するだけでなく、半導体銘柄銘柄にまとめて投資が出来るというお話しでした。
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