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ありスケの株式投資ブログ

株式投資にて、毎日気になったことや高配当銘柄や株主優待についてのことなど書いていきます。

割安で時価総額もあり、これから期待できる銘柄

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現在、日経平均株価は約33年ぶりに3万2000円台を回復し現在3万3000円も超えています。この上昇は一時のバブルではなく、これからも安定していくとの見方が強いようです。

しかし、現在では日本株全てが上昇している訳ではなく一部の銘柄によって日経平均が上昇していることに気がついている方も多いのではないでしょうか?

そこで、この銘柄はこれから上がるんじゃないかと目星を付けている銘柄をいくつか紹介します。

一応、現在割安で、時価総額の高いものから紹介しますのでよろしくお願いします。

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旭化成 3407

大手総合化学メーカー。マテリアル(基盤マテリアル、パフォーマンスプロダクツ、スペシャルティソリューション)、住宅(個別住宅、マンション、建材)、ヘルスケア(医薬、医療、クリティカルケア)の3事業。生活製品・繊維素材から石油化学・機能性樹脂、電子材料・電子部品、医薬・医療・ケア製品、住宅・建材に及ぶ総合化学メーカー。

株価(06/28)  975.2円
時価総額 13,594億円
ROE(実)  -5.45%
ROA(実)  -2.68%
PER(予)  13.5倍
PBR(実)  0.81倍
配当利回り(予)  3.69%
自己資本比率 48.1%

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(出典:Kabutan)

前期は、車載用電池などに使われる「セパレーター」と呼ばれる部材の事業のうち、2015年に買収したアメリカの子会社の売り上げが低迷し、会計上の損失を計上したため赤字となりましたが、今後、需要の拡大が見込まれるEV=電気自動車向けの「セパレーター」に経営資源を集中し、競争力を強化する方針とし、今期は過去最高値の売上げを予定しています。前期は赤字でも配当をしっかり出していることが好感できます。

 

 

飯田グループホールディングス 3291

宅建設会社グループ、戸建分譲住宅の国内最大手。一建設、飯田産業アーネストワン東栄住宅タクトホームアイディホームグループの6社を中心に分譲戸建住宅、注文住宅、分譲マンションの住宅事業を展開。戸建分譲・注文住宅・マンション分譲、請負工事、リフォーム工事、その他(不動産仲介、木材加工、ガラス製造・販売、宅地造成・地盤工事業・給排水工事業等)を営んでいます。

株価(06/28)  2,450円
時価総額 7,065億円
ROE(実)  7.97%
ROA(実)  4.37%
PER(予)  9.9倍
PBR(実)  0.71倍
配当利回り(予)  3.67%
自己資本比率 54.8%

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(出典:Kabutan)

分譲戸建ての販売数が増加しています。マンションの販売戸数は減るものの、リフォーム事業は好調に推移するようです。

 

 

東ソー 4042

総合化学素材メーカー。石油化学(オレフィン製品、ポリマー)、クロル・アルカリ(苛性ソーダ、塩ビ樹脂、ウレタン、セメント)、機能商品(有機化成品、バイオサイエンス、高機能材料)の製造・販売や、その他、エンジニアリング事業は子会社オルガノは水処理装置、純水装置、イオン交換樹脂等の製造・販売をしています。

株価(06/28)  1,723.5円
時価総額 5,603億円
ROE(実)  6.95%
ROA(実)  4.41%
PER(予)  9.1倍
PBR(実)  0.74倍
配当利回り(予)  4.64%
自己資本比率 61.9%

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(出典:Kabutan)

前期より、塩ビ樹脂材料やセメントを手がけるクロル・アルカリ事業の販売が回復する他、原燃料価格の下落で採算が改善します。石油化学事業でもナフサ価格が下落し収益性が高まる見通しだそうです。

また、日経平均株価の構成銘柄のうち配当利回りが高い50銘柄で算出する「日経平均高配当株50指数」の定期見直しがあり、この度東ソーが採用されました。(6/16)

 

 

サワイグループホールディング 4887

沢井製薬を中核とする大手ジェネリック医薬品メーカー。中枢神経系・循環器官・皮膚科・ホルモン剤用薬など医療用医薬品約800品目のジェネリック薬品をラインアップ(錠剤・OD錠、注射剤・点眼剤)。ジェネリック医薬品分野で日医工と並ぶ国内最大手です。

株価(06/28)  3,661円
時価総額 1,603億円
ROE(実)  6.47%
ROA(実)  3.55%
PER(予)  14.2倍
PBR(実)  0.80倍
配当利回り(予)  3.55%
自己資本比率 55.4%

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(出典:Kabutan)

今期は前期より売上げは上がり利益がやや落ちる予定です。沢井製薬の第二九州工場では年間20億錠分の生産能力を増強しており、24年度にはサワイGHDの生産能力は205億錠に達します。国内のジェネリックの流通量は年間800億錠台になります。ただ、ジェネリックには供給不足や赤字品目の問題もあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。これらの銘柄は割安で時価総額もあり配当金もしっかり出してくれています。中には株価を上げ始めている銘柄もあるため、しっかりと銘柄を調査し判断して下さい。

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