今回は、現在株価が低迷中ですが業績好調の高配当銘柄を3つ紹介していきたいと思います。『そろそろ反転してほしい!』そんな銘柄となっています。よろしくお願いします。
アルテリア・ネットワークス 4423
電気通信事業サービス会社、丸紅の子会社。全国規模の自社光ファイバー基幹ネットワーク(札幌〜博多)を活用した法人向けネットワーク&インターネット、マンション向けインターネットサービスを提供しています。
株価(06/02) 1,257円
時価総額 628億円
ROE(実) 24.31%
ROA(実) 6.39%
PER(予) 10.4倍
PBR(実) 2.41倍
配当利回り(予) 4.81%(1株60.52円)
自己資本比率 26.3%
(出典:Kabutan)
前期より微上げとなっていますが、なんとか増収増益となっています。
新たな取り組みとして、eスポーツ市場に参入したりメタバースやNFT(非代替トークン)にも参入するようです。これからは、法人向けネットワークサービス、法人向けインターネットサービス、マンション向けインターネット接続サービスに加えDXサービス事業を新たに区分を増やしていくようですね。
現在のチャートを見てみましょう。
(出典:Yahooファイナンス)
2020年4月に2,259円をつけてからは右肩下がりのチャートで、現在かなり安い水準になっております。
ケイアイスター不動産 3465
ハウジング会社。1都10県の関東全域で、分譲住宅「ケイアイフィット」・注文住宅「はなまるハウス」・セミオーダー新築「IKI」・中古住宅の販売、不動産収益物件の賃貸・不動産仲介、リフォーム等を営んでいます。
株価(06/02) 4,965円
時価総額 787億円
ROE(実) 43.02%
ROA(実) 10.79%
PER(予) 4.9倍
PBR(実) 1.78倍
配当利回り(予) 5.64%(1株280円)
自己資本比率 27.0%
(出典:Kabutan)
今期の成長率は緩やかになったものの、今期は過去最高値で配当金もしっかりと出してくれています。
現在の既存エリアもまだまだシェアを広げれる余裕があります。
これからは、更に新規エリアにも幅を広げていて九州や中部エリアでは急速に成長しています。これからの発展にとても期待出来そうです。
現在のチャートを見てみましょう。
(出典:Yahooファイナンス)
去年11月に株価が爆上がりし株価を9,000円超えまでしましたが、その後低迷して現在5,000円を割ってしまっています。
田中建設工業 1450
解体工事専業の施工管理会社。建築構造物(商業施設・ビル、工場・倉庫、学校・病院施設、集合住宅、官公庁施設等)の解体工事と関連工事(土木工事、山留工事、基礎解体工事、杭抜き工事)の施工監理をしています。
株価(06/02) 1,690円
時価総額 74億円
ROE(実) 18.92%
ROA(実) 13.76%
PER(予) 7.4倍
PBR(実) 1.35倍
配当利回り(予) 4.32%(1株73円)
自己資本比率 77.1%
(出典:Kabutan)
今期はなんとか過去最高値を更新する予想となっています。今期は計画していた100億円の売上げに挑戦となります。
現在のチャートを見てみましょう。
(出典:Yahooファイナンス)
2020年8月に好決算と共に株式分割を発表し、株価が大幅に上昇しました。そこから下落し一度は反発したものの2021年3月から下落し始めて現在の株価まで下げています。こちらは、見た感じまだまだ下落トレンド中な感じですね。
まとめ
今回紹介した銘柄はいずれも業績は悪くなく、いつか反発して上昇してもおかしくない銘柄です。何かきっかけがあれば流れも変わってくるでしょうか、しっかり確認しておきたいです。
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