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ありスケの株式投資ブログ

株式投資にて、毎日気になったことや高配当銘柄や株主優待についてのことなど書いていきます。

仕事に熱意のある割合、日本は最下位。

仕事に熱意のある割合は、米ギャラップ社が行った「グローバル職場環境調査」によると、日本は2022年で5%にとどまり、145カ国中で最も低い水準です。

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先進国の中では、カナダが30%と最も高く、次いでアメリカが29%、イギリスが17%、ドイツが15%、フランスが9%となっています。日本は、先進国の中でも特に仕事に熱意のある社員が少ないことが分かります。

世界平均は23%で、日本とは大きな差があります。仕事への熱意や職場への愛着は、生産性や業績にも影響すると考えられます。日本の競争力を高めるためには、働き方の改革や個人の強みの活用などが必要かもしれません。

 

仕事に熱意のある割合は、生産性や業績にも影響すると考えられます。米ギャラップ社のジョン・クリフトンCEOは、インタビューで「エンゲージメント率の高い職場は、エンゲージメント率の低い職場に比べて、生産性が17%高く、売上高が20%高く、利益が21%高い」と述べています。

日本の仕事に熱意のある割合が低い原因は、様々な要因が考えられます。例えば、働き方の多様性や柔軟性の欠如、個人の強みや能力の活用の不十分さ、上司や同僚との関係性の希薄さ、ワークライフバランスの崩れなどが挙げられます 。

 

まとめ

日本の競争力を高めるためには、働き方の改革や個人の強みの活用などが必要かもしれません。また、仕事に熱意を持つことは、自分自身の幸せや充実感にもつながると思います。仕事に熱意を持つためには、自分の仕事の目的や価値を見つけること、自分の強みや興味を活かすこと、上司や同僚との良好なコミュニケーションをとることなどが大切だと言われています 。