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ありスケの株式投資ブログ

株式投資にて、毎日気になったことや高配当銘柄や株主優待についてのことなど書いていきます。

日本のマグニフィセント7

ゴールドマン・サックス証券はこのほど、米国の「マグニフィセント7(壮大な7銘柄、M7)」と呼ばれる大型テック株に相当する日本の7銘柄「セブン・サムライ(七人の侍)」を選定しました。

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これら7銘柄は、ゴールドマン・サックス証券が日本の「マグニフィセント7(壮大な7銘柄)」と呼ぶもので、以下の条件を満たす銘柄です。

⚫︎1日平均売買代金が5000万ドル以上ある流動性の高い銘柄
⚫︎年初来と過去12ヵ月の株価パフォーマンスがトップクラス
⚫︎2020年以来営業損失もしくは当期純損失を計上していない

 

日経平均のけん引役としてゴールドマン・サックス証券が選んだ「七人の侍」は以下の7銘柄です。

 

SCREENホールディングス〈7735〉

 

アドバンテスト〈6857〉

 

ディスコ〈6146〉

 

東京エレクトロン〈8035〉


トヨタ自動車〈7203〉

 

SUBARU〈7270〉

 

三菱商事〈8058〉

 

この7銘柄中、4つは半導体製造装置や半導体関連銘柄になっています。そして、半導体市場の回復や5Gの普及による需要増によって業績が好調です。また、2つは自動車関連銘柄です。これらの銘柄は、電動化や自動運転などの技術革新に対応しており、海外市場での販売も堅調です。そして、どの銘柄も資本効率が高く、株主還元に積極的な銘柄です。これらの銘柄は、ROE自己資本利益率)が平均以上であり、配当や自社株買いによって株主に利益を還元しています。今後も注目していきたいですね。