現在、日本株にも多くの高配当銘柄がありますが長期に渡り減配をしたこのない銘柄（非減配）も多く存在します。その中から、さらに高配当の銘柄を3つ紹介していきます。
日清紡ホールディングス 3105
株価(01/18) 766円
時価総額 1,371億円
ROE(実) -2.71%
ROA(実) -1.07%
PER(予) 127.5倍
PBR(実) 0.57倍
配当利回り(予) 3.92%
自己資本比率 38.6%
【企業情報】
環境・エネルギーグループ。「モビリティ」「インフラストラクチャー＆セーフティー」「ライフ＆ヘルスケア」の3事業領域で無線・通信、マイクロデバイス、ブレーキ、精密機器、化学品、繊維製品の製造販売しています。次世代蓄電デバイスの電気二重層キャパシタは世界トップクラスです。
（出典：マネックス証券）
（出典：Kabutan）
直近の業績はよくないようですが、増配はしてないものの非減配として30年以上配当金を出しています。
マックス 6454
株価(01/18) 1,441円
時価総額 708億円
ROE(実) 7.36%
ROA(実) 5.58%
PER(予) 16.8倍
PBR(実) 0.92倍
配当利回り(予) 3.19%
自己資本比率 76.3%
【企業情報】
オフィス機器・機工品メーカー。インダストリアル機器（釘打機械、エアコンプレッサ、電動工具、換気システム）、文具・オフィス機器（ホッチキス、パンチ、タイムレコーダ、表示作成機）の製造販売をしています。
（出典：マネックス証券）
（出典：Kabutan）
自己資本比率も70%超えと優秀で配当も増配を続けております。今後も「配当性向４０％を下限とし、純資産配当率３.０％を目指す」を基本方針としていくそうです。
武田薬品工業 4502
株価(01/18) 3,609円
時価総額 56,892億円
ROE(実) 0.90%
ROA(実) 0.33%
PER(予) 45.4倍
PBR(実) 1.21倍
配当利回り(予) 4.99%
自己資本比率 36.8%
【企業情報】
国内トップの製薬会社。創薬のグローバルリーダーとして医療用医薬品（癌、消化器系疾患、希少疾患、神経精神疾患）の4重点疾患領域と、血漿分画製剤・ワクチンの2ビジネスユニット、グローバルブランド14製品。医療用医薬品の国内主力商品は潰瘍性大腸炎治療薬「エンティビオ」、酸関連疾患治療剤「タケキャブ」、多発性骨髄腫治療剤「ニンラーロ」、抗うつ薬「トリンテリックス」。
（出典：マネックス証券）
（出典：Kabutan）
今期業績予想も最終益が1,240億円と予想しており上方修正も出しています。配当利回りも5%に近く次の決算（2月4日）が楽しみですね。
まとめ
過去30年減配をしなかったということは、コロナショックだけでなくリーマンショックも乗り越えてきた強者銘柄になります。今回のコロナが終息すればさらに成長出来る可能性を秘めているかもしれませんね。
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