現在、超大型台風の接近でドキドキしている中、株価が絶好調な高配当銘柄を3つ紹介したいと思います。
世界では、21日にある米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ発表が注目されており、0.75%の利上げが濃厚とされ米国株は株価下落傾向となっています。日本株もやはり影響され株価を下げてしまっているのですが、そんな状況でも株価が絶好調な銘柄はやはり魅力的ですよね。
それでは、まずこちらの銘柄から。
三菱HCキャピタル 8593
大手総合リース会社、三菱商事系列。国内・海外カスタマービジネスによる機械・器具備品のリース・割賦販売・貸付等を主力に、ライフ・環境・再生エネルギー・不動産・航空・モビリティ領域の金融サービスを提供しています。
株価(09/16) 686円
時価総額 10,063億円
ROE(実) 9.39%
ROA(実) 1.22%
PER(予) 9.0倍
PBR(実) 0.70倍
配当利回り(予) 4.52%(1株31円)
自己資本比率 12.7%
現在24期連続増配中
(出典:Kabutan)
前期の売上などが一気に上昇しているのは、去年3月頃に、三菱UFJリースと日立キャピタルとの経営統合があったためです。今期の売上は未定となっていますが、最終利益は前期より10%アップを予定としています。
現在は8月に第1四半期決算を迎えたばかりですが、業績は順調です。
(出典:Kabutan)
続いて2つ目の銘柄は。
みずほフィナンシャルグループ 8411
日本を代表する大手金融グループ。銀行業務、信託業務、証券業務を中核に、シンクタンク、アセットマネジメント、リース業等の金融サービスをカンパニー制に基づきグローバルに事業展開しています。
株価(09/16) 1,665円
時価総額 42,279億円
ROE(実) 5.79%
ROA(実) 0.23%
PER(予) 7.8倍
PBR(実) 0.47倍
配当利回り(予) 4.80%(1株80円)
自己資本比率 3.8%
(出典:Kabutan)
こちらは成長というよりかは安定している銘柄になります。ただ、みずほ銀行はシステム障害などのトラブルをたびたび起こしています。しかし、現在株価は上昇しつつあります。
そして、3つ目の銘柄は。
東洋製罐グループホールディングス 5901
総合容器メーカー、製缶業界トップ。包装容器(飲料用空缶・食品用空缶の金属製品、ボトルやパウチのプラスチック製品、紙製容器、ガラス製品、エアゾール製品・一般充填品等)の製造・販売をしています。
株価(09/16) 1,791円
時価総額 3,633億円
ROE(実) 7.03%
ROA(実) 4.19%
PER(予) 25.0倍
PBR(実) 0.50倍
配当利回り(予) 4.97%(1株89円)
自己資本比率 58.9%
中期経営計画にて2025年度に、売上高8,500億円、営業利益500億円、EBITDA1,100億円、ROE5%を目指しています。
(出典:Kabutan)
2023年度で既に中期経営計画をクリア出来そうな感じですね。ただ、ROEが今期は下がりそうな感じです。また、現在7月末に発表のあった第1四半期の決算発表では前期より下がり気味だったので今後の決算でどう変化してくるのか注目ですね。
(出典:Kabutan)
また、中期経営計画期間中は、総還元性向80%を目安に株主還元を行うと発表していますので、2025年度以降、減配するのは不明です。総還元性向とは自社株買いも併せてということですね。株価もしっかりと右肩上がりを推移していますね。
(出典:Yahooファイナンス)
このように、株価の調子がよく業績のいい高配当な銘柄は長期的にも保有しておきたいですよね。このような株を購入するには証券口座を開設する必要があります。今、日本で1番開設されているのはSBI証券となります。まだ、開設されてない方は是非開設しておきましょう。こちらのリンクから開設ができます。
ブログがよかったと思った方はクリックで応援お願い致します!!
↓