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ありスケの株式投資ブログ

株式投資にて、毎日気になったことや高配当銘柄や株主優待についてのことなど書いていきます。

2月の経済ニュースまとめ

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2月はいろいろな経済ニュースがありましたね。今回はその中でも特に重要なニュースだったものをまとめて紹介します。

 

まず、1月26日〜2月24日に米国株3指数の動きはこちらです。

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ナスダック総合は、2月初めは大きくあげていたのですが、2月末には下落していきました。

 

それではニュースを紹介していきます。

 

卵の価格高騰

2月1日では25道県で1249万羽もの鶏が殺処分されました。昨年2月に比べ卵の値段は100円程度上昇しています。これは鳥インフルエンザが拡大していることや餌代の高騰が原因となっています。

卵を使わない日がない方も多いでしょうから家計に響きますね。

 

次期日銀総裁植田和男

次期、日銀総裁は始めは雨宮正佳副総裁がなると多くの人が思っていました。しかし、雨宮正佳副総裁が辞退したことにより経済学者である植田和男元審議委員が選ばれましたね。このサプライズ人事は多くの人を脅かせました。

植田氏は「日銀が行っている金融政策は適切。金融緩和を継続して企業が賃上げをできる経済環境を整える。」と言っています。

3月に黒田総裁最後の金融政策会合がありイールドカーブコントロール(YCC)の撤廃を行うかどうかがポイントです。

 

日本の消費者物価、1月4.2%上昇

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日本でここまで物価が上がったことがあったでしょうか。4.2%上昇はまさに41年4カ月ぶりとのことで第2次石油危機の影響で物価が上がっていた1981年9月以来だそうです。上昇は17カ月連続で上がっています。いつまで続くのか心配です。最近の電気代もものすごく上がっていますよね。

 

米国の消費者物価、1月6.4%上昇

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米国の消費者物価指数は市場予想6.2%だったのが6.4%だったので予想を上回っていました。米国では雇用統計も増加しており失業率もかなり低水準が続いていることから、なかなか利上げをやめることが出来ません。現在の予想では3月、5月、6月と利上げが続く可能性が高いですね。

 

チャットGPTとBard(バード)

マイクロソフト社が、OPEN AI社によって開発された人工知能(AI)を使ったチャットボット『チャットGPT』です。それに対抗し、少し遅れて発表したのが、グーグル親会社の米アルファベットのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)で人工知能(AI)を使った自動応答ソフト『バード』になります。

しかし、バードの発表会で質問に対するバードが出した回答に複数の誤りがあったことが指摘され、アルファベット株は1日で9%以上下落1000億ドルの損失となりました。

 

バフェットがTSMCを9割売却

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが台湾の半導体大手のTSMCの株を9割も売却していました。また、その他にも投資会社のタイガー・グローバル・マネジメントGQGパートナーズ、キャピタル・グループのほか、米資産運用大手ブラックロック、米金融大手JPモルガン&チェースなども売却していることがわかりました。ただ、半導体の未来はこれからで決して半導体の未来が終わったわけではありません。

 

企業の賃上げ表明相次ぐ

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デジタル人材を中心に企業間で争奪戦が激しくなっていることが背景にあるようです。岸田総理の言うようにインフレ率を超える賃上げが日本企業全てに広がればいいですね。

 

2023年2月に気になっているニュースの一部を抜粋して紹介しました。少しでも皆さまの役に立てれば幸いです。また次回お会いしましょう。

 

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