今回は、現在注目されているアメリカの消費者物価指数(CPI)が4月12日に発表されるということについて解説していきます。
現在、アメリカではインフレ率がどんどん加速しています。これは、コロナによる「政策金利の下げ」や「量的緩和」などにより市場にお金をばら撒いた結果、現在急激なインフレ率になってきています。
(出典:Yahooファイナンス)
前回の発表では、インフレ率7.9%という今までに見たことのない上昇率だったのですが、次回の予想は8.4%とかなり高めに見ています。
ここまで上がり続けて、そしてどこまで上がってしまうのか、正直未知となっていますよね。
現在、FOMCではインフレを抑えるために利上げを行なっており、現在1回政策金利を0.25%上げており、残り6回は0.5%ずつ上げるとの予想がされています。
今後のアメリカ市場はこれに耐えれるのでしょうか。また、これでインフレ率を下げることが可能なのでしょうか。もし、暴落なんてことになれば、世界中が道連れに下落してしまいかねませんね。
次回、アメリカの消費者物価指数の発表は4月12日日本時間21時30分となります。
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