5月6日、ヤマダホールディングスは決算発表をしました。
ヤマダホールディングスとは、国内最大の家電量販店です。群馬県を基盤に郊外型大規模店舗「テックランド YAMADA」、都市型大規模店舗「LABI YAMADA」を全国展開、店舗数はグループ直営店舗1004(2021年9月)あります。
【決算内容】(出典:Kabutan)
前年比よりややダウン、経常利益は25%も下がっています。しかし、配当金は同じ18円実施するとのことで、今期は未定としました。
【自社株買い】
経営環境の変化に応じた機動的な資本政策遂行、資本効率の向上を通じて株主の皆さまへの利益還元の充実を図るため、自社株買いを発表しました。
取得し得る株式の総数
200,000,000 株(上限)
発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 23.9%
株式の取得価額の総額
1,000 億円(上限)
取得期間
2022 年5月9日から 2023 年5月8日
取得の方法
市場買付
現在の夜間取引(PTS)
現在、PTSにて15%超えの上昇をしています。決算内容より、自社株買いが効いたようですね。
米国株の下落が続く中、このような上昇をする銘柄が少ない現状、もう少しヤマダホールディングスを購入しておけばよかったと思ってしまいます。ヤマダホールディングスは、高配当でもありますので、今後減配することなく、業績も頑張って頂きたいですね。
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