7月6日に決算を発表する銘柄の中からピックアップして選んだ2銘柄を紹介していきましょう。2銘柄とも株主優待で人気のある銘柄です。
イオン 8267
国内最大の流通企業グループ(傘下に上場企業20社)、スーパーマーケット業界トップ。GMS・SM事業を核に、ヘルス&ウエルネス、総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店、国際事業を複合的に展開。傘下企業は「イオンリテール」「マックスバリュ」「ユナイテッド・スーパーマーケット・HD」「ダイエー」「サンデー」「ミニストップ」「イオンフィナンシャルサービス」「ウエルシアHD」「イオンディライト」「イオンモール」「コックス」などがあります。
株価(07/05) 2,372.5円
時価総額 20,686億円
ROE(実) 0.67%
ROA(実) 0.06%
PER(予) 80.4倍
PBR(実) 2.10倍
配当利回り(予) 1.52%(1株36円)
自己資本比率 8.2%
(出典:Kabutan)
【株主優待内容】
権利確定月 2月 8月
オーナーズカード
100株以上
3%キャッシュバック(買物限度額100万円)
500株以上
4%キャッシュバック(買物限度額100万円)
1,000株以上
5%キャッシュバック(買物限度額100万円)
3,000株以上
7%キャッシュバック(買物限度額100万円)
※1、新規株主に対して案内書を送付しカード発行
※2、お買物の際、カードを提示し指定のお支払い方法で利用いただくことで、保有株数に応じたキャッシュバック特典が適用されます。
権利確定月 2月
自社ギフトカード
1,000株以上
【3年以上保有株主】2,000円相当
2,000株以上
【3年以上保有株主】4,000円相当
3,000株以上
【3年以上保有株主】6,000円相当
5,000株以上
【3年以上保有株主】10,000円相当
生活圏内にイオンがある方は必須のアイテムになるオーナーズカード。
上記のは、私の半年分のものになります。もし、年間同額頂けたとすれば、約20,650円となり、優待利回りは8.7%になり配当金を足せば総合で10.22%になります。
日本BS放送 9414
BSデジタル放送会社、ビックカメラの子会社。全国無料放送のBSデジタルハイビジョン放送「BS11(ビーエス・イレブン)」を運営(放送衛星を利用した認定基幹放送事業)しています。
株価(07/05) 1,060円
時価総額 189億円
ROE(実) 9.55%
ROA(実) 8.41%
PER(予) 15.1倍
PBR(実) 0.91倍
配当利回り(予) 1.89%(1株20円)
自己資本比率 88.4%
(出典:Kabutan)
【株主優待内容】
権利確定月 2月 8月 2022年8月で最後
ビックカメラ商品券
100株以上
【1年未満保有】1,000円相当
(年間 2,000円相当)
【1年以上保有】
2月:1,000円相当
8月:2,000円相当
(年間 3,000円相当)
日本BS放送の株主優待は有効期限がなくお釣りも出るので重宝されています。また、ビックカメラやコジマとセットで保有することをお勧めします。
まとめ
イオンは自社には稼ぐ力はあまりありませんが、子会社が代わりに稼いでくれています。今期は過去最高値を更新する予定なので、頑張ってほしいですね。
日本BS放送は、ここ何年かで成長が止まってしまっています。負債もあまりなく、自己資本比率もかなり高いので安定的な銘柄ですので、安心して長期的に保有できる銘柄ですね。最近はアニメに力を入れていますね。
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