まず、順張りと逆張りについての説明が必要な方はこちらをご覧下さい。
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今回は、逆張りで狙いたい銘柄をいくつか紹介したいと思います。
もちろん、株価が下がっていたら何でもいいわけではありません。
◉業績は悪くないのに下がりすぎてしまった銘柄
◉将来性がしっかりありそうな銘柄
から選出したいと考えています。
注意
逆張り投資は、購入してすぐに高騰する銘柄を狙うわけではありません。長期的に見て、将来大きく上昇するであろう銘柄を目的としています。
条件
◉増収率(売上高) 20%以上
◉連続増収年数(売上高) 5期以上
◉実績ROE 10%以上
◉実績ROA 8%以上
◉前年同期比(売上高)10%以上
◉前年同期比(営業利益)10%以上
◉前年同期比(経常利益)10%以上
◉前年同期比(当期利益)10%以上
◉52週株価相対水準 0〜5
この条件に勝ち抜いた銘柄がなんと4件ヒットしましたので紹介していきます。
ベガコーポレーション 3542
家具・インテリアのBtoC向けEコマース会社。ネット通信販売(大手インターネットモール&自社サイトで「LOWYA」、越境グローバルECサイト「DOKODEMO」で家具・インテリア製品販売)を営んでいます。
主要指標 | |
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株価(6/22) | 1,357円 |
時価総額 | 144億円 |
ROE(実) | 26.20% |
ROA(実) | 16.29% |
PER(予) | 23.2倍 |
PBR(実) | 2.79倍 |
配当利回り(予) | 0.74% |
自己資本比率 | 62.50% |
今期、利益が少し落ちるのは新規事業の「越境ECプラットフォーム事業」という、新たな価値と最高のサービスを提供するため広告投資を再開させたことにも関係があるかもしれません。
(出典:Kabutan)
去年の8月にあまりにも上がり過ぎてしまい、そこから右肩下がりになっています。それでもまだ、割高水準にありますのでもう少し安くなれば(1,250円くらい)チャンスかもしれませんね。
チエル 3933
教育ICT会社。学校教育市場に特化、小学校・中学校・高校・大学・専門学校向けに、教務支援機能(教員の「教える」仕事を支援する機能)を中心としたシステム及びデジタル教材の企画・製作・販売しています。
主要指標 | |
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株価(6/22) | 1,231円 |
時価総額 | 97億円 |
ROE(実) | 19.91% |
ROA(実) | 8.36% |
PER(予) | 26.6倍 |
PBR(実) | 4.82倍 |
配当利回り(予) | 0.20% |
自己資本比率 | 35.50% |
成長の伸びは今期は緩やかになりましたが、しっかりと成長していっています。
(出典:Kabutan)
こちらも同じく去年上がり過ぎて現在下落トレンド中です。こちらもまだまだ割高なので、下手すると1,000円割るなんてこともあるかもしれません。次の決算は注目しておきたいですね。
すららネット 3998
デジタル教育サービス会社。小学校低学年から高校生を対象とする学習塾や学校・在宅向けに、オンライン学習教材・対話型ICT教材「すらら」(国語、算数/数学、英語)提供、経営支援サービスを提供しています。
主要指標 | |
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株価(6/22) | 2,357円 |
時価総額 | 158億円 |
ROE(実) | 34.85% |
ROA(実) | 26.95% |
PER(予) | 64.4倍 |
PBR(実) | 11.03倍 |
配当利回り(予) | 0.00% |
自己資本比率 | 72.10% |
売上げはまだまだ小さな企業ですがしっかり上がってきています。
(出典:Kabutan)
しっかりとしたピラミッド型ですね。今でも尚PER64倍以上ですから、いかに上がり過ぎていたのかが伺えます。正直まだ下がってもいいくらいです。しかし、こちらも将来性を秘めている訳ですから2,000円まで下がるか、好決算でまた上がりだすか、要チェックですね。
ライドオンエクスプレスホールディングス 6082
調理済食材の宅配サービス会社。宅配(拠点ブランド宅配寿司「銀のさら」、複合化ブランド宅配御膳「釜寅」・宅配寿司「すし上等!」)、提携レストランの宅配代行サービス「ファインダイン」を展開しています。
主要指標 | |
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株価(6/22) | 1,466円 |
時価総額 | 159億円 |
ROE(実) | 22.51% |
ROA(実) | 13.07% |
PER(予) | 13.8倍 |
PBR(実) | 2.13倍 |
配当利回り(予) | 1.36% |
自己資本比率 | 59.90% |
今期は下がる予想です。コロナ後も宅配寿司が変わらず頼まれるのかが注目です。緊急事態宣言の中、どの程度利用者がいたのかも注目です。
(出典:Kabutan)
去年のコロナ禍の中、デリバリー業界はどれも株価が好調でした。こちらも、去年の8月と比べると半額以下まで下がっています。
しかし、業績自体ずっと右肩上がりできていて、去年の売上げがいつもより急激に上がってしまったため、株価が大幅に上がってしまいました。現在は株価も収まり今後の業績次第でまた上がる可能性を秘めています。
因みに、ライドオンエクスプレスホールディングスは株主優待銘柄でもあり、3月には100株で2,500円分の優待券が貰えます。
まとめ
個人的には今回の中では、ライドオンエクスプレスホールディングスが気になりますね。
他の銘柄はまだ少し下がる可能性が強いと感じました。ただ、今後の決算でどう変わるのかはわかりませんので、定期的に追っていきたいです。
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