今朝方、私がツイートした4月13日に気になる決算発表の銘柄を3つ取り上げましたので決算発表がどうだったのかをまとめて紹介したいと思います。
ツイート内容は以下のものです。
おはようございます☀
— ありスケ@株長期投資家 (@bitman_Cloud) 2021年4月12日
今日の日経平均はもみあい予想💹
気になる決算発表の銘柄は
ＰＲ ＴＩＭＥＳ（3922）
コシダカホールディングス（2157）
吉野家ホールディングス（9861）
などがありますね🤔
今日は全国的に雨ですが、皆さま気をつけて頑張りましょう🐰👍
それでは、1つずつ紹介していきましょう。
ＰＲ ＴＩＭＥＳ 3922
【企業情報】
ニュース・プレスのネット情報配信会社、ベクトルの子会社。プレスリリース代行配信サービス「PR TIMES」を事業の中核に、企業と生活者をニュースでつなぐプラットフォーム事業を展開。
【主要指標】
株価(04/13) 3,700円
時価総額 498億円
ROE(実) 50.29%
ROA(実) 36.62%
PER(予) 39.8倍
PBR(実) 19.41倍
配当利回り(予) 0.00%
自己資本比率 71.8%
【決算内容】
21年2月期の経常利益(非連結)は前の期連結比2.3倍の12.9億円に伸び、連結決算に移行する22年2月期の同利益も前期非連結比34.6％増の17.4億円に拡大を見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。ただ、従来予測との比較が若干下がっているという状態ではありました。
決算内容はとても素晴らしいものです。まだまだ伸び代もありそうですし、将来性にもとても期待が持てます。
PTS（時間外取引）では
そこまで変化はない感じですね。PTSが明日の価格と同じになるとか限らないので明日どう動くのか気になるところですね。
コシダカホールディングス 2157
【企業情報】
カラオケ事業会社。カラオケボックス「カラオケまねきねこ」を中核に、ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」を運営、店舗数は国内トップクラス（536店、2021年2月）。その他、大庄から譲受した「歌うんだ村」等、海外はシンガポール、韓国、マレーシア等に出店（22店舗）。
【主要指標】
株価(04/13) 580円
時価総額 477億円
ROE(実) -0.84%
ROA(実) -0.40%
PER(予) --倍
PBR(実) 2.27倍
配当利回り(予) --%
自己資本比率 51.4%
【決算内容】
21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結経常損益は24.2億円の赤字(前年同期は52.3億円の黒字)に転落し、従来の19億円の赤字予想からも赤字幅を拡大しました。
コロナ禍のカラオケはかなり厳しそうですね。予想以上の赤字となりましたが、これも織り込み済みなのでしょうか。PTSでは3.64%の下落でした。
コシダカホールディングスは株主優待で人気があるので、改悪や廃止などの発表がなかったので安堵した方も多かったのでしょうか。
吉野家ホールディングス 9861
【企業情報】
大手外食チェーン、牛丼チェーン最大手。牛丼のファストフード店「吉野家」（325店舗、2020年8月）を中核に、讃岐うどん「はなまる」（509店舗）等の外食チェーンを全国展開。吉野家は「超特盛」「小盛」「豚スタミナ丼」「ベジ定食」「牛カルビ丼」「とろろみそ汁セット」など新商品・ヘルシー志向商品を開発。海外進出（アメリカ・中国・台湾等）を積極的に推進（956店舗）。2006年はなまるを子会社化。
【主要指標】
株価(04/13) 2,158円
時価総額 1,405億円
ROE(実) -17.17%
ROA(実) -5.81%
PER(予) 69.8倍
PBR(実) 3.52倍
配当利回り(予) --%
自己資本比率 30.0%
【決算内容】
21年2月期の連結経常損益は19.6億円の赤字(前の期は33.6億円の黒字)に転落したが、22年2月期は52億円の黒字に急浮上する見通しとなりました。前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定となりました。
今回は赤字となりましたが、次は黒字となる予想となりました。これから業績回復へと舵を切れそうです。
PTSでも今期の黒字予想が効いたのかマイナスにはなっていないようです。ただ、今期もコロナワクチンの普及率にも関係してくるかもしれませんね。
まとめ
今日、気になった銘柄の決算結果は株価にさほど大きな変化には繋がらなかったかもしれませんね。個人的にはPR TIMESの業績が素晴らしいので今後が気になっています。
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