コロナ禍のなか、現在日経平均株価は2月に30年ぶりの高値で3万円台となったり、米国株ではNYダウが4月9日に3万3800ドルと最高値を出したり、同日9日 S&P500も最高値を更新しています。その他、暗号資産（仮想通貨）ビットコインも650万円と高値を付けているなど軒並み資産が増加しています。
そんな中、株式会社Anelloによる「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、副業、資産形成に関する生活者意識アンケート」を実施したところ、「非常に意欲が高まった」が21％、「少し意欲が高まった」が47％で、68％が資産形成の意欲を高めていました。
（調査時期は2月、有効回答者数は100名）
また、「非常に意欲が高まった」「少し意欲が高まった」 と回答した方にお聞きします。特に興味がある資産形成の種類はどれですか。という質問に対しての回答は、
・株式投資 46%
・投資信託 21%
・個人年金 18%
・FX 9%
・不動産投資 4%
・仮想通貨 3%
という結果となったようです。半分以上の人が株式や投資信託をしてみようと思っているわけですね。私の中では、不動産投資より仮想通貨の方が少ないことに驚きました。仮想通貨はもう少し増えているかと思っていました。
ちなみに、ビットバンク株式会社が仮想通貨の保有銘柄のアンケートをとったところ、1位ビットコイン、2位イーサリアム、3位リップリだったそうです。
仮想通貨に対して、個人的にはビットコインキャッシュを主に保有しています。こちらは2017年12月に50万円を超えた過去があり現在はまだまだそこには追いついていません。
この先、どのような相場となるかはわかりませんが投資に意欲がある方も増えてきそうですね。ただ、現在中国軍機が台湾の防空識別圏に侵入したりとここ最近、中国と台湾間でかなりピリピリしています。万が一があると、日本の米軍が動き日本の自衛隊も駆り出され大きなことになる可能性も考えつつ資産運用していきましょう。
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