マリモ地方創生リート投資法人＆iシェアーズS&P500米国株ETFより分配金

今日（3月19日）、マリモ地方創生リート投資法人（3470）より運用報告書と分配金計算書が送られてきました。

運用報告書

決算ハイライト

今回の分配金利回りは6.4%でした！

私が購入した価格は1口111,530円で現在122,600円なので11,040円の含み益となります。

続いて、iシェアーズS&P500米国株ETF（2563）より分配金の計算書が届きました。

びっくりするくらい何もわからないものでした。まさか全て*****って書いてあるとは思いませんでした。

調べてみたところ、

配当単価　7円

数量　119口

配当額　933円

（加算対象額　100円）

源泉徴収額　88円

上場株式配当等控除額　100円

となっていました。

加算対象額とは、外国資産に投資している場合外国と日本の二重課税とならないよう外国の課税分を考慮し課税計算が行われて加算対象額が返ってきます。

上場株式配当等控除額は、加算対象額は税金控除ということでしょう。

1口7円なら利回り0.27%ですから微々たるものですね。

こちらは、2,045円で119口購入し現在2,545円なので含み益は59,500円となります。

以上、今日届いていた分配金でした。

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割安で高配当銘柄を探せ！

今回は、割安で業績が赤字で悪い訳ではなく高配当な銘柄を中心に紹介していきたいと思います。割安で高配当な銘柄を割安なうちに投資しておけば長期的な投資に向いている可能性がありますよね。

これから紹介する銘柄は、割安で高配当な銘柄となりますが全てに投資するべきと言う訳ではなくあくまで参考にし、ご自身で詳しく調べて判断して頂けたらと思います。

目次

 
ラサ商事　3023

株価(03/17)  938円
時価総額　121億円
ROE(実)  10.51%
ROA(実)  5.48%
PER(予)  8.4倍
PBR(実)  0.63倍
配当利回り(予)  4.05% （1株38円）

実績配当性向　26.0 %
自己資本比率　54.9%

【企業情報】

資源・金属素材・産機・建機・環境設備の専門商社。

（出典：Kabutan）

株価は去年3月の暴落以降900円前後を推移している感じです。業績では赤字を出していることもなく、徐々に回復していますね。こちらは財務もフリーキャッシュフローもしっかりしているので安心感が持てます。

 
アズマハウス　3293

株価(03/17)  1,560円
時価総額　63億円
ROE(実)  5.56%
ROA(実)  2.68%
PER(予)  9.6倍
PBR(実)  0.42倍
配当利回り(予)  4.49% （1株70円）

実績配当性向　34.7 %
自己資本比率　47.6%

【企業情報】

住宅・不動産会社、和歌山市本社。分譲住宅販売・不動産分譲土地販売・建売住宅販売・注文建築を主力に、不動産賃貸、リフォーム請負工事・不動産仲介、土地有効活用支援、ホテル運営を営んでいます。

（出典：Kabutan）

去年の暴落以降綺麗な右肩上がりで回復していますが、まだ元の価格まで回復していません。業績を見るとコロナな影響はそこまでなく売上げを上げています。

 
ヨシコン　5280

株価(03/17)  1,118円
時価総額　90億円
ROE(実)  5.28%
ROA(実)  2.87%
PER(予)  5.9倍
PBR(実)  0.41倍
配当利回り(予)  4.20% （1株47円）

実績配当性向　31.5 %
自己資本比率　53.8%

【企業情報】

不動産開発会社。静岡を地盤にレジデンス（分譲マンション・戸建住宅）、不動産開発（宅地造成・分譲）、賃貸・管理（賃貸・仲介、賃貸マンション）、マテリアル（建築・土木資材製造）の各事業を展開しています。

（出典：Kabutan）

ヨシコンといえば、10期連続増配を発表しており、2021年3月期通期は上方修正して大幅増収増益予想をして現在注目の多い銘柄ではありますが、まだまだ割安でもあります。

 
戸上電機製作所　6643

株価(03/17)  1,903円
時価総額　96億円
ROE(実)  7.70%
ROA(実)  4.85%
PER(予)  7.3倍
PBR(実)  0.59倍
配当利回り(予)  4.20% （1株80円）

実績配当性向　34.3 %
自己資本比率　63.7%

【企業情報】

配電・制御機器メーカー、佐賀市本社。「スイッチの戸上」として産業用配電機器事業の電子制御器（電力会社向け高圧制御機器、探査・測定器、開閉器）、配電用自動開閉器、配電盤とシステム機器の製造販売。

（出典：Kabutan）

戸上電機製作所は2月に通期予想を上方修正しており今期の年間配当も増配予想を出しています。これから急成長とはいかないものの安定した高配当銘柄という銘柄です。自己資本比率も60%超えなので倒産リスクもかなり低いといえるでしょう。

 
小野建　7414

株価(03/17)  1,434円
時価総額　313億円
ROE(実)  6.37%
ROA(実)  2.83%
PER(予)  7.0倍
PBR(実)  0.42倍
配当利回り(予)  4.18% （1株60円）

実績配当性向　29.5 %
自己資本比率　45.7%

【企業情報】

独立系の鉄鋼商社。九州を基盤に鉄鋼商品（鋼板類、条鋼類、丸鋼類）と建設機材類（屋根・フェンス・サッシ）の仕入販売、鉄鋼商品・建材商品販売、土木建築工事（鉄骨・屋根・外壁・サッシ工事）の請負。国内2500社の仕入先、6000社（鉄工・造船・建設・機械・二次製品メーカー）の販売先ネットワークを構築しています。

（出典：Kabutan）

こちらも2月に業績の上方修正と今期の年間配当の増配予想を発表しています。ただ、鉄鋼商品需要環境は依然として低迷状態なので売上げ高は上がりそうにありませんが、鉄鋼商品市況が上昇しているようです。

まとめ

今回紹介した銘柄は、割安、高配当、業績良好、自己資本比率40%以上の銘柄になっています。皆さまの高配当ライフの参考になれば幸いです。

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STIフードホールディングス 株主優待新設

STIフードホールディングス（2932）が3月16日に株主優待の新設を発表しました。

STIフードホールディングス 2932

株価(03/17)  4,750円
時価総額　261億円
ROE(実)  30.20%
ROA(実)  8.11%
PER(予)  25.8倍
PBR(実)  7.32倍
配当利回り(予)  0.95% 1株45円

配当性向　30%目標
自己資本比率　31.5%

【企業情報】

水産原料素材メーカー。コンビニエンスストア向け水産惣菜（焼き魚、煮魚、シメサバ、サラダフィッシュ）、水産原材料を使った缶詰・レトルト製品、水産食材（サーモンフレーク、イクラ、辛子明太子）の製造販売。水産食材は食材商社等を通じてデイリー惣菜メーカー向けに製造・販売をしています。セブンイレブンに向けての売上げが主。

【株主優待内容】新設

株主様限定自社商品

権利確定月　6月

100株以上

3,000円相当（利回り0.63%）

◉株主優待制度の目的

株主の皆様の日頃のご支援とご愛顧に感謝するとともに、株主優待制度を通じて当社商品及
び当社事業へのご理解を深めていただき、より多くの皆様に中長期的に当社株式を所有いただくことを目的として株主優待制度を新設いたします。

◉その他

詳細につきましては後日決定し、当社ホームページ等により発表。

まとめ

STIフードホールディングスは、去年の9月に上場した新しい銘柄になります。セブンのおにぎりや弁当の会社と思えばいいと思います。上場後は順調に業績や株価は上がっていますね。国内のセブンイレブン向け生産能力だけ見ても、2020年12月期から2023年12月期に向けて1.8倍に拡大する見込みなので、まだまだ成長力のある銘柄ではないでしょうか。

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ラクス 3923 【銘柄紹介】

今回の銘柄紹介はラクスです。

ラクスと言えば2020年、株価500円台から年末には2,600円台まで上がった素晴らしい高騰株として有名でしたので名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんなラクスですが、今年に入り株価が大きく下がり1,600円台まで下がった時もありました。現在はそこから反転し2,000円前後まで戻した状態です。

わかりやすく、チャートで見てみましょう。

（出典：Kabutan）

続いて主要指標を見ていきましょう。

株価(04/11)  2,291円
時価総額　4,152億円
ROE(実)  16.33%
ROA(実)  12.12%
PER(予)  136.6倍
PBR(実)  53.62倍
配当利回り(予)  0.07%  （1株1.65円）
自己資本比率　73.8%

【企業情報】

クラウドサービス会社。中小企業向けクラウド事業（交通費精算・経費精算、問い合わせメール管理、メール配信、WEB帳票発行）、IT人材事業（ITエンジニアに特化した正社員派遣サービス）を展開。主力のクラウドサービスは、交通費・旅費・経費精算システム「楽楽精算」、メール共有・管理クラウド「メールディーラー」、Webデータベース「楽楽販売」、Web帳票発行システム「楽楽明細」、IT人材事業はJava・Linux/Unix中心のWebシステム開発やITエンジニア派遣。

続いて業績を見てみましょう。

通期業績

通期予想で、2020年度より21年度の利益が3.4倍も出していてかなりの強気です。

３ヵ月業績の推移

直近の10月〜12月の決算は2月12日にありました。この決算後に株価が下がっているんですね。しかし、業績はまだまだ伸び続けています。

財務

こんな素晴らしい業績であるのに、自己資本比率71%の負債無しと最強の財務を誇っています。

まとめ

ラクスは20期連続増収、19期連続黒字でやってきている企業です。

3月11日付で東証マザーズ市場から東証1部に市場変更しました。

とにかく、勢いの素晴らしい理由の1つにラクスの柱の1つ【楽楽精算】にあります。

中小企業をターゲットに業務効率化となるクラウドサービス【楽楽精算】を契約しています。月額での契約なのでサービスさえ良ければ定期的な収益が見込めるのが強みなのではないでしょうか。ターゲットとなる中小企業は10万社あり、2020年末時点で契約者数は7,340社なのでまだまだ伸びしろがある状態です。現在の株価は小さな調整に過ぎず、これからも期待できる銘柄ではないでしょうか。

次の決算発表予定日は5月13日です！

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神戸物産 3038 決算発表！

3月15日、15時半に神戸物産（3038）より決算発表がありました。その内容について詳しく解説していきます。

【決算発表内容】

今回、第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は85,045百万円(前年同期比4.2% 増)、営業利益は7,034百万円(同24.9%増)、経常利益は7,019百万円(同22.0%増)、親会社株主に帰属する四半期 純利益は4,598百万円(同29.2%増)となりました。

ではKabutanより、年比較で見てみましょう。

売上げの方は4%程度の上げではありますが、最終純利益では29.2%と利益をしっかり出していました。

３ヵ月業績の推移を見てみます。

こう見てみると、今回の最終利益はここ最近では1番利益を出しています。

決算後、株価はやや下がりました。

価格は織り込み済み。

以下、ブログバクにより消えてしまいました。

申し訳ございません。

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モーニングスター 4765 【銘柄紹介】

今回は、銘柄紹介としてモーニングスターを紹介していきたいと思います。

この銘柄はとにかく利回りに注目して見てもらいたい銘柄です。

 
モーニングスター　4765

株価(03/10)  477円
時価総額　428億円
ROE(実)  13.47%
ROA(実)  10.48%
PER(予)  --倍
PBR(実)  3.68倍
配当利回り(予)  --%
自己資本比率　71.9%

【企業情報】

金融情報サービス会社、SBIホールディングスの子会社。投資信託・ファンド情報を中心に株式情報・マーケット情報・分析評価情報・金融証券ニュース・投資情報ツール等を機関投資家・個人投資家向けに提供。ファイナンシャル・サービス事業はデータ・ソリューションとしてファンド情報（分析・レポート・データ）・企業情報・株式（データ・ニュース）・各種金融商品情報・アドバイスなどを提供。

【株主優待内容】

①自社発行｢株式新聞｣ウェブ版無料クーポン

権利確定月　3月

100株以上
6ヶ月無料(26,400円相当)
500株以上
12ヵ月無料(52,800円相当)

②暗号資産（仮想通貨） XRPの贈呈

権利確定月　9月　3月

100株以上
2,500円相当のXRP（2021年3月）
50 XRP（2020年9月）

（出典：Coincheck）

※現在XRP価格、49.5円として

50XRP＝2,475円分　（年2回）

暗号資産（仮想通貨） XRP の取引を行うためには、SBI VC トレード株式会社に口座を開設し、暗号資産アプリ「My 暗号資産」のダウンロードが必要。

SBI VC トレード株式会社

配当金は2四半期末と期末の2回あり、第2四半期末は7.5円と決まりました。仮に期末も7.5円だとして（前年は8円）年間15円だとした場合、3月10日の価格477円で利回りを計算すると、3.14%になります。株主優待の株式新聞は利回りには考えないとして、仮想通貨（暗号資産）XRPが現在価格で考えた場合、2,475円分が2回貰えるので4,950円となります。利回りで言えば10.37%になりますので、配当利回りと優待利回りを足すと13.51%になります。

New（3月12日更新）

21年3月31日分の株主優待XRPは2,500円相当のXRPとなりますので、50枚とは限らないようです。6月30日17時時点の価格で換算されるようです。

皆さん、この利回りに気がついていないのかまだまだ安く放置されています。

それでは、業績の方も確認してみましょう。業績が悪く利回りが高いのであれば元も子もありません。

（出典：Kabutan）

売上げは年々上がっており、好調に利益を出していますね。経常利益は11期連続最高益を出しています。

（出典：Kabutan）

特にコロナの影響も受けていないようで、安定な売上げを出しています。

（出典：Kabutan）

財務は、自己資本比率がかなり高く負債もないので全く問題がないですね。

まとめ

直近の業績や財務を見た感じ減配などをする可能性は極めて低いのではないでしょうか？現在の仮想通貨XRPの価格が今の価格を維持するとは限りませんし、かなり高騰した場合株主優待のXRPの枚数が減ってしまう可能性ならあるかもしれません。しかし、今の利回りはかなりお得であるのは間違いありませんね。

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築地魚市場 8039 株主優待を新設！！

築地魚市場が21年3月9日に株主優待制度を新設することを発表し、10日はストップ高となりました。築地魚市場といえば、2018年に豊洲市場への引っ越しとして話題になっていました。市場の方々がターレーに乗って移動していく映像も記憶にあるのではないでしょうか？

築地魚市場　8039

【株主優待内容】

グループ会社の水産加工品詰め合わせ

権利確定月　6月

100株以上

3,000円相当

200株以上

6,000円相当

現在（3月10日）、ストップ高により株価は1,142円となっておりますので、優待利回りは2.62%になります。

それでは、業績の方はどうなのかも見ていきましょう。

（出典：Kabutan）

2019年、2020年は赤字だったようですが、2021年は黒字予定となっていますね。3ヶ月業績推移で見てみましょう。

（出典：Kabutan）

赤字は20年9月まで続き、10月から12月で黒字転換しています。売上高は前年と比べ変わってはないものの最終益がしっかり出ていました。これは、適正在庫による販売の効率化と商流の変化への対応により売上総利益率が改善したようです。また、諸経費などを見直し改善したのも効果的だったようです。

この結果、2月24日には1株当たりの配当を30円から35円に増配の予定としました。現時点での配当利回りは3.06%なので、優待利回りの2.62%を足すと5.68%と現在の価格でも優秀と言えるでしょう。

まとめ

現在、PER5.69倍、PBR0.46倍とこちらを見るとかなりの割安株と言えます。今まであまり人気のなかった株だけに流動性はかなり低いので価格が落ち着くまで様子を見るのもありかもしれません。現在の価格付近で落ち着けば、徐々に人気が出てくるかもしれませんね。

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