22年3月期の年間配当を従来計画の185円→221円(前期は105円)に増額修正しました。
では、西松建設について説明していきます。
西松建設 1820
株価(10/29) 3,285円
時価総額 1,826億円
ROE(実) 8.52%
ROA(実) 3.54%
PER(予) 12.6倍
PBR(実) 0.88倍
配当利回り(予) 6.72%
自己資本比率 43.6%
【株主優待はありません】
会社側からの増配理由
本公開買付けにより、15,000,000株の買付け等を行っておりますので、本公開買付けの決済が完了することを条件として、2021年5月11日付「2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にてお知らせしました期末配当予想を修正し、1株当たり配当金額を131円に変更(実質増配)いたします。
前期配当金は1株105円だったので、今期は116円の増配となります。
今回14時に発表があったため、29日の株価は少し上がりました。
(出典:Yahooファイナンス)
今回、大幅に増配をした西松建設ですが配当性向は何%になるでしょうか?
(出典:Kabutan)
今期の予想EPS(1株当たりの利益)は261.4円で、配当金が221円なので、配当性向84.5%にもなってしまいます。
尚、中期経営計画は以下の通りです。
<中期経営計画2023における株主還元方針>
・連結配当性向:継続的に70%以上
・自己株式の取得:2021年度から2023年度の3年間で200億円以上
また、株主の皆様への利益配分の機会を充実させるため、2021年度より中間配当制度を導入しており、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
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