今回紹介するのは、決算発表で前期の年間配当を100円→130円(前の期は90円)に増額し、今期も前期比20円増の150円に増配する方針としたあの銘柄です。
その銘柄とは、
富士古河E&C 1775
設備エンジニアリング会社、富士電機の子会社。電気・計装、空調、建築、送電、情報通信を中心とした設備工事・プラント設備工事・内線工事・建築土木工事の企画・設計によるエンジニアリングサービスをしています。
株価(05/25) 2,607円
時価総額 235億円
ROE(実) 15.00%
ROA(実) 7.73%
PER(予) 5.3倍
PBR(実) 0.71倍
配当利回り(予) 5.75%(1株150円)
自己資本比率 52.6%
(出典:Kabutan)
決算発表の内容をみても前期とそこまで変わらないし、1株利益(EPS)は下がっています。しかし、大きく増配をしていますね。配当性向は30%なので、それでも余裕があるのがわかります。会社としても配当性向30%以上を目標としているので、無理な増配でもないのでいいですね。
今後、大きな成長をするかわかりませんし、現状を維持するか少しずつ上げてくるかといった感じでしょうか。ただ、現在割安でもありますし、かなりの高配当なので魅力はありますね。
ただ、中期経営計画では2023年度売上げ1,000億円を目標としていますので、達成できるといいですね。
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