今回は、霞ヶ関キャピタルが権利落ち日の大引け後に上方修正を発表したことについて解説していきます。
まず、今日は霞ヶ関キャピタルの株式分割の日でもありました。1株が2株になり、株価が半分になりました。
そして、8月27日が配当金と株主優待の権利確定日となっていました。配当金は8月13日に増配発表があり期末一括配当で1株40円(分割後は1株20円)となりました。
200株以上
【初年度付与】5,000ポイント
【2年目以降付与】5,500ポイント
400株以上
【初年度付与】10,000ポイント
【2年目以降付与】11,000ポイント
600株以上
【初年度付与】15,000ポイント
【2年目以降付与】16,500ポイント
1,000株以上
【初年度付与】20,000ポイント
【2年目以降付与】22,000ポイント
4,000株以上
【初年度付与】50,000ポイント
【2年目以降付与】55,000ポイント
8,000株以上
【初年度付与】100,000ポイント
【2年目以降付与】110,000ポイント
つまり、27日までに100株持っていた場合
30日で200株に
配当金4,000円
株主優待5,000ポイント
が貰えるということです。配当と株主優待の権利分株価が下がるとしたら9,000円の半分の4,500円分下がるので、マイナス45円下がれば丁度いい下がりになります。
(出典:楽天iSPEED)
実際はマイナス46円だったので、丁度いい下がりとなっていました。
しかし、ここからが本題なのですが、権利落ち日の30日の大引け後、霞ヶ関キャピタルは上方修正を発表しました。
内容は21年8月期の連結売上高を従来予想の125億円→142億円(前期は80億円)に13.6%上方修正するというものです。物流施設開発用地の売却が順調に推移 したことなどから、売上高は前回予想を上回る見込みです。
(出典:Kabutan)
一応PTSの様子を見てみましょう。
PTSの反応はプラス5.52%となっていますので、いい材料となっていますね。明日の取引が楽しみです。
権利落ち日に上方修正を発表したのはおそらく会社側の意図的な行為でしょう。株式分割をし株価が安くなりさらに権利落ち日で安くなっているので、上方修正での買いが入りやすいというのを狙ったのではないでしょうか。今回の上方修正は売上げのみでしたが、利益に対しても上方修正が出ればまた株価上昇に繋がるでしょうが、どうなるでしょうかね。
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