今回は、霞ヶ関キャピタルについて解説したいと思います。
霞ヶ関キャピタル〈3498〉
不動産投資会社。不動産コンサルティング事業(コンサルティング、物流施設開発、収益不動産のホテル・認可保育園開発)、自然エネルギー事業(太陽光発電施設の開発・販売&売電)を営んでいます。
まず、簡単にビジネスモデルを見ていきましょう。
1つ目は、戦略的コンサルティング型デベロッパーといい開発用の土地を独自で購入し、その土地にあったプランニングを立てて付加価値を付けて開発ファンド投資家へ売却します。
2つ目は、成果報酬志向型ファンドマネージャーといいプロジェクトを進めながら成果報酬を獲得します。デベロッパーとしてプロジェクトマネジメントに携わりながら、ファンドマネージャーとして資産運用も同時に行います。
まず、開発ファンド投資家からコンサルティングフィー(報酬)を受け取ります。建造物が完成すると、開発ファンド投資家からコアファンド投資家に売却され、成果報酬を得ます。また、その後の投資家の資産運用をすることでストック収入(継続的収入)を得ることもできます。
つまり、開発をすればするほどストック収入が増えていきます。
霞ヶ関キャピタル物流施設開発予定物件一覧
1月26日現在
1月26日、鹿児島のホテル開発用地売却
2月9日、ヘルスケア関連施設開発事業の参入
北海道札幌市にて土地取得、着工しました。
2月24日、販売用不動産4件売却
2月25日、物流施設開発用地2件売却とアセットマネジメント(資産運用)契約締結
3月1日、『LOGI FLAG 加須I』着工
3月10日、霞ヶ関キャピタルは、一級建築士事務所の登録を完了しました。
3月30日、『LOGI FLAG 久喜I』着工
3月30日、『LOGI FLAG』の開発用地として、 新たに販売用不動産の取得
3月31日、『LOGI FLAG』の開発用地として、 新たに販売用不動産の取得
霞ヶ関キャピタル(チャート)
(出典:Kabutan)
株価(03/31) 2,736円
時価総額 223億円
ROE(実) 18.25%
ROA(実) 6.75%
PER(予) 18.3倍
PBR(実) 4.32倍
配当利回り(予) 0.73%
自己資本比率 32.1%
【株主優待内容】
権利確定月 8月
プレミアム優待倶楽部ポイント
100株以上
【初年度付与】2,000ポイント
【2年目以降付与】2,200ポイント
200株以上
【初年度付与】5,000ポイント
【2年目以降付与】5,500ポイント
300株以上
【初年度付与】7,000ポイント
【2年目以降付与】7,700ポイント
400株以上
【初年度付与】10,000ポイント
【2年目以降付与】11,000ポイント
600株以上
【初年度付与】15,000ポイント
【2年目以降付与】16,500ポイント
1,000株以上
【初年度付与】20,000ポイント
【2年目以降付与】22,000ポイント
4,000株以上
【初年度付与】50,000ポイント
【2年目以降付与】55,000ポイント
8,000株以上
【初年度付与】100,000ポイント
【2年目以降付与】110,000ポイント
詳しくは↓
このように、どんどんと開発が進んでいますので将来に期待が持てますね。チャート的にも一時からかなり下げており、底にタッチをし反転してくれそうな形となりそうです。これからの決算、ニュース、チャートをチェックして行きたいです。
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