今回は、割安な高配当銘柄を紹介していきたいと思います。
一見、割安な高配当と言うと、業績が悪化して株価を下げてまだ減配発表してない銘柄なのでは？？
と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありませんのでご安心下さい。
今回紹介する銘柄は
日本特殊陶業 5334
セラミック総合メーカー、森村グループ。自動車部品（スパークプラグ・グロープラグ、各種センサ）、セラミック製品（半導体ICパッケージ・基板、切削工具、ファインセラミックス、産業用製品）の製造販売をしています。
| 主要指標 | |
|---|---|
| 株価（6/25） | 1,697円 |
| 時価総額 | 3,465億円 |
| ROE（実） | 9.08% |
| ROA（実） | 5.35% |
| PER（予） | 9.3倍 |
| PBR（実） | 0.77倍 |
| 配当利回り（予） | 4.36% |
| 自己資本比率 | 58.20% |
今期の配当は1株74円を予想しています。
2021年5月7日
前期は最初50円予想をしていたのですが、業績の伸びに伴い、前期配当は10円増配の60円に、今期は14円増配の74円の予想と同時に発表しました。
Yahooファイナンスのチャートを見てみましょう。
直近1年間のチャートです。全体的に見ると1,800円を超えていることが多いのですが、直近の決算発表（5月7日）から下げています。
決算発表内容（5月7日）
（出典：Kabutan）
これを見ても、売上げ高は上がっていますし、増配もしているのだからそこまで下げる必要はないのではないかと思います。配当性向も40%ほどで特に問題もありません。
◉日本特殊陶業はどんな会社か。
スパークプラグは世界トップシェア、
排ガスセンサも世界シェアトップクラスです。
スパークプラグはガソリン車には必ず付いている部品で、ガソリンを燃焼させるために着火の役割を果たす重要なパーツです。
全世界でバランスよくビジネスを展開しており、海外での売上げで86%を占めています。
◉未来に向けて注力する事業分野
・センシング技術を利用し一次産業効率向上
・再生エネルギーの安定供給
・ライフスタイルに合わせたメンテナンスサービスの提供
・セラミック部品による電費向上
・特殊ニーズにフィットするMaasサービスの提供
・セラミック材を応用した人工骨派生製品の提供
・超音波技術による非侵襲診断・治療・予防機器やサービスの提供
・高速通信を支えるインフラ部品の提供
まとめ
日本特殊陶業は海外での活躍が強みになっており、コロナ後の活躍にも期待が持てそうです。
売上げの成長もまだまだしてくれそうですし、その上配当が4%以上なので魅力的な銘柄ではないでしょうか。
あくまでも、個人的な意見なので気になった方はご自分でもしっかりと調べてみて下さい。
ブログがよかったと思った方はクリックで応援お願い致します！！
↓
株・投資信託を購入するなら【LINE証券】⬇︎
※今なら開設で最高３株の購入代金がもらえます！
◉LINE証券のメリットは好きな銘柄を1株から購入可能なところです。少額投資から始めたい方は必須です！
◉また、LINEポイントを使っても購入可能です。LINEポイントをよく使っている方にはおすすめです！
◉そしてなんと！LINE証券は平日21時までリアルタイムで売買が可能です。仕事で取引する時間がとれない方にはいいですよね！
◉普段使っているLINEのアプリからすぐ登録できます！
