12月も残りわずかとなり、大分寒くなってきた今日このごろ。
昨今の金利低下や新型コロナウイルスの実態経済の低下による影響で銀行などお金を扱う業種、金融関連の銘柄は大きく株価を下げた状態となっています。しかし、その反面配当の維持により高い利回りとなっている銘柄が数多く存在しています。
今回、そんな高利回りな金融銘柄をいくつか紹介していきます。
- 8558 東和銀行 6.46%
- 8304 あおぞら銀行 6.35%
- 6178 日本郵政 6.17%
- 8316 三井住友FG 6.03%
- 8737 あかつき本社 5.78%
- 8308 りそなHD 5.76%
- 7182 ゆうちょ銀行 5.71%
- 8411 みずほFG 5.69%
利回り 6%超え
8558 東和銀行 6.46%
株価(12/18) 619円
時価総額 230億円
ROE(実) 2.19%
ROA(実) 0.13%
PER(予) 11.4倍
PBR(実) 0.17倍
8304 あおぞら銀行 6.35%
株価(12/18) 1,921円
時価総額 2,272億円
ROE(実) 6.43%
ROA(実) 0.53%
PER(予) 7.9倍
PBR(実) 0.47倍
中立の普通銀行、傘下にGMOあおぞらネット銀行、あおぞら証券、あおぞら投信を持つ。
6178 日本郵政 6.17%
株価(12/18) 810.5円
時価総額 36,472億円
ROE(実) 3.99%
ROA(実) 0.17%
PER(予) 9.6倍
PBR(実) 0.25倍
日本郵政グループとして日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下とする持株会社。
8316 三井住友FG 6.03%
株価(12/18) 3,153円
時価総額 43,323億円
ROE(実) 6.55%
ROA(実) 0.33%
PER(予) 10.8倍
PBR(実) 0.38倍
三井住友銀行を中核とする大手金融グループ。
利回り 5%後半
8737 あかつき本社 5.78%
株価(12/18) 294円
時価総額 100億円
ROE(実) 11.02%
ROA(実) 2.50%
PER(予) 14.1倍
PBR(実) 0.69倍
8308 りそなHD 5.76%
株価(12/18) 364.5円
時価総額 8,394億円
ROE(実) 7.28%
ROA(実) 0.25%
PER(予) 7.0倍
PBR(実) 0.38倍
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核とする金融持株会社。
7182 ゆうちょ銀行 5.71%
株価(12/18) 876円
時価総額 39,420億円
ROE(実) 2.69%
ROA(実) 0.13%
PER(予) 12.2倍
PBR(実) 0.30倍
日本郵政グループの銀行子会社。総資産世界トップクラスの巨大銀行、貯金額180兆円。
8411 みずほFG 5.69%
株価(12/18) 1,317円
時価総額 33,442億円
ROE(実) 5.18%
ROA(実) 0.22%
PER(予) 9.5倍
PBR(実) 0.38倍
日本を代表する大手金融グループ。金融持株会社として銀行業務、信託業務、証券業務、アセットマネジメントなど。
まとめ
これら金融関連、特に銀行株の株価上昇には、新型コロナウイルスの終息は必要不可欠かもしれません。しかし現在金融銘柄はほぼバリュー株(割安)です。グロース株が買われすぎてくれば、バリュー株に火が付くこともあるかもしれませんが、1番はコロナウイルスワクチンが日本での摂取が始まり出すと、経済回復の期待が高まり上昇に転じるのではないでしょうか。
※これは、あくまでも私個人の意見なので全ての投資判断は自己責任でお願い致します。
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10年前に株式投資始めたかったなぁ。
— ビットマン@株長期投資家 (@bitman_Cloud) 2020年12月18日
ってよく思ってます。