コロナ禍の中、2020年10月に増配した優秀な銘柄から一部紹介したいと思います。
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目次
- 大阪有機化学工業(4187)
- ベルク(9974)
- コーナン商事(7516)
- トランザクション(7818)
- 三栄建築設計(3228)
- ベイカレント・コンサルティング(6532)
- イントラスト(7191)
- 京阪神ビルディング(8818)
- ソフト99コーポレーション(4464)
- 野村マイクロ・サイエンス(6254)
- トランコム(9058)
- 信越化学工業(4063)
- 日立物流(9086)
- 横河ブリッジHD(5911)
- ノジマ(7419)
- 東京エレクトロン(8035)
- 橋本総業HD(7570)
大阪有機化学工業(4187)
株価(11/02) 2,676円
時価総額 600億円
ROE(実) 9.69%
ROA(実) 7.20%
PER(予) 18.9倍
PBR(実) 1.77倍
配当利回り(予) 1.72%
自己資本比率 73.5%
中堅化学メーカー。主要取引先は三菱ケミカル、JSR。
中間配当(5月・権利確定済み)が「23円」、期末配当(11月)が「23円」、合計の年間配当額は「1株あたり46円」とすると発表。前期比6円の増配です。6期連続増配。
ベルク(9974)
株価(11/02) 6,520円
時価総額 1,361億円
ROE(実) 11.01%
ROA(実) 6.03%
PER(予) 17.2倍
PBR(実) 1.84倍
配当利回り(予) 1.23%
自己資本比率 54.7%
食品スーパーマーケット、埼玉県鶴ヶ島市本社。埼玉県を基盤に群馬・東京・千葉・栃木・神奈川・茨城県で生鮮食料品中心の地域密着型食品スーパー「ベルク」、ショッピングセンター「ベスタ」「フォルテ」を運営。
中間配当(8月・権利確定済み)が「40円」、期末配当(2月)が「40円」、合計の年間配当額は「1株あたり80円」とすると発表。前期比4円の増配。8期連続増配。
コーナン商事(7516)
株価(11/02) 3,550円
時価総額 1,231億円
ROE(実) 9.93%
ROA(実) 3.39%
PER(予) 6.8倍
PBR(実) 0.90倍
配当利回り(予) 1.63%
自己資本比率 32.8%
堺市本社の大手ホームセンター、業界4位。近畿圏を基盤に北海道を除く全国にDIY用品中心の「ホームセンターコーナン」、プロ向け「コーナンPRO」「建デポ」を出店。
中間配当(8月・権利確定済み)が「29円」、期末配当(2月)が「29円」、合計の年間配当額は「1株あたり58円」とすると発表。前期比4円の増配。7期連続増配。
トランザクション(7818)
株価(11/02) 921円
時価総額 271億円
ROE(実) 18.09%
ROA(実) 13.38%
PER(予) 15.9倍
PBR(実) 2.74倍
配当利回り(予) 2.06%
自己資本比率 73.9%
雑貨メーカーグループ。一般雑貨製品・エコ雑貨製品・ヘルスケア&ビューティ雑貨製品の企画・デザインから生産(委託)・品質管理・販売(企業向け・卸向け)と電子タバコ専門ショップ運営。
2021年8月期の予想配当は「1株あたり19円」と発表。前期比1円の増配。10期連続増配。
三栄建築設計(3228)
株価(11/02) 1,723円
時価総額 366億円
ROE(実) 9.51%
ROA(実) 3.08%
PER(予) 5.7倍
PBR(実) 0.83倍
配当利回り(予) 4.06%
自己資本比率 32.3%
ハウジング会社、メルディアグループ。不動産分譲、不動産販売、不動産請負、賃貸収入の4事業を展開。2020年建売分譲のマックホームを子会社化。
2021年8月期の予想配当は中間配当(2月)が「35円」、期末配当(8月)が「35円」、合計の年間配当額は「1株あたり70円」と発表。前期比22円と大幅増配。
ベイカレント・コンサルティング(6532)
株価(11/02) 14,140円
時価総額 2,198億円
ROE(実) 31.08%
ROA(実) 18.70%
PER(予) 29.8倍
PBR(実) 8.93倍
配当利回り(予) 0.81%
自己資本比率 60.9%
独立系のコンサルティングファーム。大手企業や外資系企業を主要顧客に戦略・業務(ビジネスプロセス)コンサルティング、ITコンサルティング、システムインテグレーションの3事業を展開。
中間配当(8月・権利確定済み)が「55円」、期末配当(2月)が「60円」、合計の年間配当額は「1株あたり115円」とすると発表。前期比25円の増配。4期連続増配。
イントラスト(7191)
株価(11/02) 858円
時価総額 192億円
ROE(実) 21.99%
ROA(実) 15.68%
PER(予) 24.2倍
PBR(実) 5.23倍
配当利回り(予) 1.22%
自己資本比率 71.4%
保証サービス会社、プレステージ・インターナショナルの子会社。保証商品サービス(家賃債務、介護費用、医療費用、養育費用)、ソリューションサービス(業務受託、SMS一括送信、保険デスク)を提供。
中間配当(9月・権利確定済み)が「5.5円」、期末配当(3月)が「5円」、合計の年間配当額は「1株あたり10.5円」とすると発表。前期比0.5円の増配。4期連続増配。
京阪神ビルディング(8818)
株価(11/02) 1,873円
時価総額 977億円
ROE(実) 6.10%
ROA(実) 2.91%
PER(予) 21.6倍
PBR(実) 1.42倍
配当利回り(予) 1.66%
自己資本比率 47.0%
土地建物賃貸の不動産会社。近畿圏(大阪)を中心に中規模オフィスビル、データセンタービル、商業施設・物流倉庫、ウインズビル(場外馬券売場)の営業用建物の直接賃貸・転貸、維持管理、建築工事請負を営む。
中間配当(9月・権利確定済み)が「13.5円」、期末配当(3月)が「17.5円」、合計の年間配当額は「1株あたり31円」とすると発表。前期比4円増配。7期連続増配。
ソフト99コーポレーション(4464)
株価(11/02) 1,000円
時価総額 223億円
ROE(実) 3.82%
ROA(実) 3.34%
PER(予) 11.3倍
PBR(実) 0.45倍
配当利回り(予) 2.70%
自己資本比率 87.6%
自動車・家庭用ケミカル用品メーカー。機能性簿膜造膜技術を基盤にカーケア用品(洗車・補修・整備用品)からホームケア用品、工業用材、カー雑貨などクルマ・住まい・暮らし関連商品とサービスを提供。
中間配当(9月・権利確定済み)が「13.5円」、期末配当(3月)が「13.5円」、合計の年間配当額は「1株あたり27円」とすると発表。前期比2円増配。6期連続増配。
野村マイクロ・サイエンス(6254)
株価(11/02) 2,426円
時価総額 246億円
ROE(実) 12.82%
ROA(実) 6.59%
PER(予) 10.6倍
PBR(実) 2.18倍
配当利回り(予) 2.27%
自己資本比率 52.6%
超純水のエンジニアリング会社。超微量分析技術を核に半導体・液晶・製薬メーカー向け超純水製造装置を中心にプロセス機器・排水処理装置・薬品向けの水処理装置の設計・施工・販売とメンテナンス。2019年世界初のノンケミカル超純水システムを開発。
2021年3月期の配当予想を、普通配当が「45円」、東証JASDAQから東証2部への市場変更を記念した記念配当が「10円」、合計の年間配当額は「1株あたり55円」に修正すると発表。前期比22円増配。6期連続増配。
トランコム(9058)
株価(11/02) 7,960円
時価総額 822億円
ROE(実) 13.65%
ROA(実) 8.73%
PER(予) 14.8倍
PBR(実) 1.94倍
配当利回り(予) 1.38%
自己資本比率 63.7%
名古屋地盤の物流サービス会社。顧客企業の物流業務全般の一括請負(物流センター内の入出荷管理から配送ネットワークまで)、貨物の輸配送業務・物流センターの運営、空車情報と貨物情報のマッチング業務。
中間配当(9月・権利確定済み)が「55円」、期末配当(3月)が「55円」、合計の年間配当額は「1株あたり110円」とすると発表。前期比6円増配。20期連続増配。
信越化学工業(4063)
株価(11/02) 14,190円
時価総額 59,124億円
ROE(実) 12.27%
ROA(実) 10.02%
PER(予) 20.9倍
PBR(実) 2.16倍
配当利回り(予) 1.69%
自己資本比率 82.1%
世界的な化学メーカー。産業や生活の基礎になる素材・製品メーカーとして、塩ビ・化成品、半導体シリコン、シリコーン、機能性化学品、電子・機能材料、加工・商事・技術サービスの6事業を展開。
中間配当(9月・権利確定済み)が「110円」、期末配当(3月)が「130円」、合計の年間配当額は「1株あたり240円」とすると発表。前期比20円増配。6期連続増配。
日立物流(9086)
株価(11/02) 3,400円
時価総額 3,800億円
ROE(実) 9.50%
ROA(実) 2.90%
PER(予) 16.9倍
PBR(実) 1.96倍
配当利回り(予) 1.41%
自己資本比率 26.5%
大手物流会社、日立製作所グループ。資材調達・生産・販売・リサイクルに至る国内・国際物流をサポートするシステム物流(3PL)を中核に、重量機工・移転、フォワーディングによるスマートロジスティクスを展開。
中間配当(9月・権利確定済み)が「22円」、期末配当(3月)が「26円」、合計の年間配当額は「1株あたり48円」とすると発表。前期比5円の増配。11期連続増配。
横河ブリッジHD(5911)
株価(11/02) 1,873円
時価総額 853億円
ROE(実) 10.37%
ROA(実) 5.96%
PER(予) 8.0倍
PBR(実) 0.81倍
配当利回り(予) 2.51%
自己資本比率 58.6%
橋梁メーカー、国内最大手。鋼構造物(橋梁・建築環境)の設計・製作・現場施工・保全を主業務に、エンジニアリング関連(システム建築の設計・製作)、先端技術(精密機器/高精度フレーム製造)を営む。主要取引先は国土交通省、地方自治体、高速道路会社。
中間配当(9月・権利確定済み)が「22円」、期末配当(3月)が「25円」、合計の年間配当額は「1株あたり47円」とすると発表。前期比10円増配。4期連続増配。
ノジマ(7419)
株価(11/02) 2,844円
時価総額 1,459億円
ROE(実) 18.94%
ROA(実) 5.36%
PER(予) 3.1倍
PBR(実) 1.10倍
配当利回り(予) 1.55%
自己資本比率 30.8%
業界6位の家電量販店。関東甲信越地方を中心にデジタル家電専門店「ノジマ」(181店舗)、キャリアショップ(619店舗)、ニフティによるインターネット事業を展開(2020年3月)。「ノジマ」ではパソコン・携帯電話・AV機器・ゲームソフトなどを中心にコンサルティング販売、全店舗で訪日客向け「免税サービス」提供、Ymobileショップ運営(30店舗)。
中間配当(9月・権利確定済み)が「22円」、期末配当(3月)が「22円」、合計の年間配当額は「1株あたり44円」とすると発表。前期比4円の増配。8期連続増配。
東京エレクトロン(8035)
株価(11/02) 27,880円
時価総額 43,830億円
ROE(実) 21.79%
ROA(実) 14.61%
PER(予) 20.7倍
PBR(実) 4.89倍
配当利回り(予) 2.42%
自己資本比率 64.1%
世界3位の半導体製造装置メーカー。半導体製造装置(コータ/デベロッパ、エッチング装置、成膜装置、洗浄装置、ウェーハプローバ)、FPD製造装置(コータ/デベロッパ、有機ELパネル装置)の製造販売。
中間配当(9月・権利確定済み)が「360円」、期末配当(3月)が「315円」、合計の年間配当額は「1株あたり675円」とすると発表。前期比87円の増配。
橋本総業HD(7570)
株価(11/02) 2,322円
時価総額 247億円
ROE(実) 9.99%
ROA(実) 3.42%
PER(予) 10.7倍
PBR(実) 1.02倍
配当利回り(予) 2.41%
自己資本比率 36.2%
管工機材の専門商社。管材類(管・継手・バルブ・化成品、工具関連機材)、衛生陶器・金具類、住宅設備機器(給湯関連、厨房関連)、空調機器・ポンプの販売。「環境・エネルギー」「中古住宅流通・リフォーム」「健康・快適」「安全・安心」「地域活性化」「グローバル化」「IT化」の7分野製品、約4万点の商品を取扱う。
中間配当(9月・権利確定済み)が「28円」、期末配当(3月)が「28円」、合計の年間配当額は「1株あたり56円」とすると発表。前期比6円の増配。5期連続増配。
やはり、連続増配している企業はROEやROAが高く自己資本比率もいいように感じました。中には、まだまだこれからも成長に期待できる銘柄が多いように感じますね。コロナ禍で、増配が出来るのはやはり優秀な企業でしょうから、コロナ終息後も十分期待出来そうですね。
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