日経平均が久々に暴落続きの中、この暴落で下げすぎている銘柄があればチェックしておきたいですよね。そんな中、今回は1つの銘柄を紹介していきます。
その銘柄は、
アーレスティ 5852
アルミダイカスト専業メーカー、国内2位。ダイカスト(自動車・二輪自動車向けアルミダイカスト製品、金型鋳物製品、金型、周辺機器)、アルミニウム(ダイカスト用・鋳物用二次合金地金)の製造・販売をしています。
※アルミダイカストとは、アルミ合金や亜鉛合金などを溶かし、金型へ圧入して成形する特殊な鋳造方法のことです。
株価(10/04) 744円
時価総額 194億円
ROE(実) -0.15%
ROA(実) -0.06%
PER(予) 17.5倍
PBR(実) 0.33倍
配当利回り(予) 2.02%
自己資本比率 41.2%
(出典:Kabutan)
長く赤字が続いていましたが、今期は黒字の予想になっています。
(出典:Kabutan)
3ヵ月決算の業績推移ではしっかりと黒字になっているのがわかります。黒字化になった理由は半導体不足の緩和が世界的に進んだことで、受注量が増えたためだそうです。
今後は、「低コストで生産性の高いものづくりの 確立」「生産時のCO2排出量の削減」 「電動車向け部品中心の事業ポートフォリオへの転換」を戦略の柱にしていくようです。そして、自己資本比率40%、 配当性向 35%、 設備投資1,400億円、 ROE 9%達成を10年ビジネスプラン期間における4本柱の財務目標としていきます。
(出典:Yahooファイナンス)
ここ1年、ずっと右肩上がりだったのですが、今回地合いが悪くちょっと大きめの下げとなっております。しかし、まだ地合いが回復していないので、どこまで下がるのかは未知ですね。
その他
この暴落の中、神戸物産は上昇しており強かったですね。また、10月優待のHISはかなり下落していて、もしかしてチャンス!?と思うもまだまだ赤字続きで怖さもあります。