今年の夏は、平年より暑くなると予想され7月から9月は特に暑く厳しい時期になると見込まれているようです。
今年6月末ごろからニュースで熱中症になった方が増えているのをよく見かけますね。
そんな中、売上げをあげるアイテムと言えば、やはりエアコンなどの空調電化製品ではないでしょうか。しかし、今年は半導体不足や物流コスト上昇の影響によりエアコンなどの電化製品も値上げになってしまっています。
そこで今年注目されるのが中古のエアコンです。そこで、中古のエアコンを取り扱っている銘柄として、トレジャー・ファクトリーの紹介をしていきたいと思います。
トレジャー・ファクトリー 3093
リサイクルショップの大手。首都圏を中心に衣料・家電・家具・生活雑貨・ブランド品などの総合リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」を運営しています(店舗数220、2022年2月)。店舗販売(基幹「トレジャーファクトリー」、服飾専門リユース「トレファクスタイル」・古着アウトレット「ユーズレット」、ブランド古着の宅配買取「カインドオル」等)を中心に、リユース品のインターネット販売・買取「トレファクONLINE」を営んでいます。
株価(07/08) 1,221円
時価総額 142億円
ROE(実) 15.62%
ROA(実) 6.33%
PER(予) 18.3倍
PBR(実) 2.88倍
配当利回り(予) 1.64%(1株20円)
自己資本比率 40.0%
(出典:Kabutan)
トレジャー・ファクトリーはコロナ禍では大きく売上げを落とし、赤字となっていましたが、前期は大きく回復し今期は前期を超える予想となっています。
トレジャー・ファクトリーは創業社長である野坂英吾が学生時代、まだ使えるのに貰い手がいないというだけの理由で毎日大量に捨てられていた家具・家電を見て、「使い捨てではなく、モノを再活用する社会を創っていきたい」との想いで創業されたようです。
ビジネスモデル
【株主優待内容】
権利確定月 2月
お買い物優待券
100株以上
1,000円相当
200株以上
2,000円相当
自社店舗及び自社オンライン販売サイトで
利用できる優待券
まとめ
今後、エアコンなどの空調家電などもたくさん売れ、売上げも上がってくるのではないでしょうか。また、現在新品のものは値上げされているので、リサイクルショップでの購入も検討されやすくなるかもしれませんね。次の決算は7月13日水曜日になりますので、注目したいですね。
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