12月10日、15時半に霞ヶ関キャピタル〈3498〉が【新株式発行及び株式の売出し】を発表しました。
◉今回の金調達の使途
今回の一般募集の手取概算額 5,231,300,160 円について、2022 年 8 月末までに、当社グループ の不動産コンサルティング事業における収益不動産売買領域にて、新規物流施設の開発用地取得 資金及び開発資金に全額を充当する予定。
当社グループは、Eコマース市場の拡大による物流施設需要の高まりや、フロンガス規制と冷 凍冷蔵倉庫の需要拡大などを受け、環境配慮型の物流倉庫開発を『LOGI FLAG®』のブランド名で展開しています。従前の当社グループで土地を取得し、開発計画立案等を行うことで価値を付加し、不動産投資家へ売却するビジネススキーム(コンサルティング型デベロッパー)に加え、 物流施設開発においてはパートナー企業と合弁会社を設立し、共同で開発を行うビジネススキー ム(パートナーシップ型デベロッパー)での事業展開を行う計画。
とのことです。
今回の公募増資による発行済株式総数の推移
現在の発行済株式総数6,771,720株 (2021年12月10日現在)
公募増資による増加株式数 1,344,000 株(20%)
公募増資後の発行済株式総数 8,115,720 株
まとめ
公募増資は株式が希薄化するため株価が下がり易くなってしまいます。増資が20%なので理論上では20%下げることになります。目的にかなり期待が出来る場合下がりにくいこともありますが、今回はどうでしょうか。まずは現在の株価とPTSでの株価を比べみましょう。
12月10日終値
現在のPTS価格
かなり下げて取引されているようです。
ここ最近大きく上げていたので反動もあるかもしれませんね。霞ヶ関キャピタルには5 ヵ年の中期経営計画がとても素晴らしいので、またじわじわ株価を上げていくかもしれませんね。
霞ヶ関キャピタルの中期経営計画とは
株価が下がったら狙っている方もいらっしゃるでしょうから、これから購入を考えている方にはチャンスかもしれませんね。
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