コロナにより、巣ごもり需要の中、特にゲーム業界の売上げは好調となっていますが、今そして今年特に注目を浴びるであろう銘柄、マーベラス(7844)を紹介していきます。
マーベラスの代表的なゲームソフトは、
牧場物語やルーンファクトリーシリーズが有名です。まず、マーベラスの主要指標を見てみましょう。
マーベラス 7844
株価(02/16) 948円
時価総額 590億円
ROE(実) 8.94%
ROA(実) 6.83%
PER(予) 22.5倍
PBR(実) 2.23倍
配当利回り(予) 3.48%
自己資本比率 76.6%
【企業情報】
エンターテインメントサービス会社。オンライン・コンシューマー・アミューズメントゲームの企画・開発・運営、ライブエンターテイメント/舞台・ミュージカル興行、アニメ&ビジュアル、音楽映像コンテンツ制作。エンターテインメント企業としてアニメやコミック等のIPコンテンツをゲーム、舞台、映像などに創出・制作。主力ゲームは「剣と魔法のログレス」(Aimingと協業)・「閃乱カグラ」「一騎当千」シリーズ、音楽映像・ステージ関連ではTVアニメ「プリキュアシリーズ」・舞台公演「ミュージカル・テニスの王子様」「刀剣乱舞」などです。
【1月29日決算発表】
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比53.9%増の32.8億円。
通期の同利益を従来予想の27.2億円→35.5億円(前期は25億円)に30.3%上方修正。
10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比81.1%増の16億円に拡大。
(出典:Kabutan)
こちらを見てもらってわかる通り、直近10-12月の売上げ、利益がとても良かったのがわかります。この売上げを後押ししたゲームソフトが11月12日に発売した『天穂のサクナヒメ』です。
ヒノエ島を舞台に、島を支配する鬼と闘う爽快なコンボアクションと、日本古来の伝統を取り入れた米づくりシミュレーション要素が融合したユニークな和風アクションRPGです。
出荷数、2021年1月29日時点で85万本となっています。
そして、マーベラスと言えば『牧場物語』なんですが、この牧場物語完全新作が2月25日にNintendo Switchにて発売を控えています。
つい最近、人気YouTuberのヒカキンさんが牧場物語の先行プレイ動画を公開していたのですが、早くも114万回再生されていました。
そして今年は更に『ルーンファクトリー5』の発売も控えています。こちらは前作ルーンファクトリー4が2012年7月19日に発売されて以来の9年ぶりの新作となるためかなり期待されているかと思われます。発売は今年5月20日となっており、通常版が6,980円+税(パッケージ版/ダウンロード版)
限定版が9,980円+税(パッケージ版)
で発売されるようです。
まとめ
去年の11月は天穂のサクナヒメが大ヒットし大きな売上げを出しましたが、今月の牧場物語や5月のルーンファクトリー5が必ずヒットするとは限りませんが、両方ともマーベラスの主力商品ですし、コロナの巣ごもり需要の中、発売を待ちに待っているファンの方は大勢いらっしゃるでしょうね。
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