最近の新築一軒家には高確率で付いている太陽光発電。しかし、2017年時点の普及率は8.3%で現在もまだ10%に達していない状態です。まだまだこれから伸びしろのある業界ですし、ライバル社もたくさん存在しているでしょうね。
そこで今回は以下の2つの銘柄を紹介してみたいと思います。
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こちらはほんの一部で、太陽光発電銘柄はたくさん存在しております。
まず、最初に紹介するのは
グリムス（3150）
株価(09/25) 1,560円
時価総額 363億円
ROE(実) 33.08%
ROA(実) 19.06%
PER(予) 22.8倍
PBR(実) 6.30倍
配当利回り(予) 0.93%
自己資本比率 59.4%
グリムスの事業内容は、事業者を対象とする電力料金削減に関するコンサルティング、LED照明や各種省エネ設備の販売、電力の小売・取次、一般家庭向けの住宅用太陽光発電システムや蓄電池の販売などです。
ROEやROAがいい感じですね、これからまだまだ伸びしろがありそうな気がしています。2021年3月期の中間配当において1株あたり2.5円の記念配当を実施することを発表しています。中間配当は5円とり、期末配当9.5円と合わせて14.5円となる予定です。
続いて紹介するのは
いちご（2337）
株価(09/25) 297円
時価総額 1,501億円
ROE(実) 8.23%
ROA(実) 2.51%
PER(予) 40.9倍
PBR(実) 1.45倍
配当利回り(予) 2.36%
自己資本比率 30.1%
長期投資に特化した資産運用グループ。アセットマネジメント（上場REIT運用、私募不動産ファンド）、心築（不動産賃貸、不動産再生）、クリーンエネルギー（メガソーラー）の3事業を営んでいます。売上げの91.2%が心築のようです。
こちらは新型コロナ以降チャートが上がることが出来ない状態となっていますね。次回10月14日が決算となっていますので、状況がどう変わるでしょうか。
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