久々の記事となりますが、実はコロナウイルスに感染してしまっていました。家族4人中、3人が感染し療養しておりましたが、完全に回復したため、改めて再開致します。
それでは、今回8月8日に決算発表でかなりの好業績を発表したあの高配当銘柄を紹介したいと思います。
その銘柄は、
エスケーエレクトロニクス 6677
フォトマスクメーカー。超精細パターニング技術をコアに、スマホ・PC・薄型テレビの液晶パネルや有機ELパネルの製造用原版となる大型フォトマスク(パネルメーカーに提供)、RFIDの開発・製造・販売。液晶パネルを含むフラットパネルディスプレー用フォトマスク市場のパイオニア、液晶ディスプレイ製造用のフォトマスクは世界シェアトップクラスです。
株価(08/08) 989円
時価総額 112億円
ROE(実) 4.58%
ROA(実) 3.32%
PER(予) 4.0倍
PBR(実) 0.38倍
配当利回り(予) 5.06%(1株50円)
自己資本比率 74.1%
(出典:Kabutan)
今回は22年9月期第3四半期になるのですが、前期比利益が3倍以上ととても好調でした。また、今期の上方修正も併せて発表されました。
また、上方修正と共に増配の発表があり、前回予想22円から今回予想50円の28円の増配がありました。
業績の良かった理由は(決算短信より)
フォトマスク需要は、有機ELパネル用、液晶パネル用ともに拡大いたしました。有機ELパネル用につきましては、韓国、中国において、スマートフォン向けのフォトマスク需要が増加し、液晶パネル用につきましては、テレビ向けの需 要が増加したことに加え、スマートフォンやIT製品向け需要も、堅調に推移しました。
とのことです。
フォトマスクとは
スマートフォン、テレビ、タブレット、パソコンなどデジタル製品に欠かすことができない、フラットパネルディスプレーだそうです。
前期のデータですが、エスケーエレクトロニクスの売上げの88.4%は海外で、内44.6%は中国になります。
まとめ
エスケーエレクトロニクスは配当金は年によりばらばらで配当性向もまとまっていないため、読みにくい銘柄ではありますが、今回の業績はとてもよかったので、株価にはかなり影響が出そうですね。
ブログがよかったと思った方はクリックで応援お願い致します!!
↓