今回紹介する銘柄は、4月22日に世界最大の店舗がオープンしました。売り場面積約6200平方メートルあり、およそ7500種類がところせましと並び、いま話題の食料品も棚にびっしりと陳列されているようです。
こちらの店舗がオープンしたのは広島アルパークで、他にもヤマダ電機やアルペンなどが入っているようです。
その世界最大の店舗とは
『無印良品』です。
そして無印良品を運営している会社が↓
良品計画 7453
無印良品「MUJIブランド」のグローバル・バラエティーストアーチェーン。シンプル&上質で世界的に有名な総合雑貨店「無印良品」(国内直営、LS/商品卸売)、「MUJI」(海外)の店舗運営。衣料品から家庭用品・生活雑貨・ヘルス&ビューティ製品・食品など日常生活全般にわたり7500品目以上の商品群を取り揃え、自社店舗販売と供給取引先への販売しています。
株価(04/22) 1,209円
時価総額 3,395億円
ROE(実) 17.28%
ROA(実) 9.20%
PER(予) 11.8倍
PBR(実) 1.42倍
配当利回り(予) 3.31%(1株40円)
自己資本比率 53.9%
無印良品が大好きな人のことを『ムジラー』といいムジラーにとって聖地となりそうです。
午前10時の開店を前に、入口にはオープンを待ちわびた3,000人の行列ができていたようです。
良品計画のチャート
(出典:Yahooファイナンス)
2年分のチャートですが、現在とても安値圏にあるのがわかります。
(出典:Kabutan)
4月14日の決算にて、今期の業績予想を下方修正したこともあり、コロナショック以来の安値となっています。しかし、去年9月良品計画に新たな社長が就任しました。こちらの新社長はファーストリテイリング出身の堂前宣夫氏で新たな経営体制のもとで企業理念を再定義し、新中期経営計画の実現に向けた経営基盤の拡充を図っているようで、現在の期待材料となっています。
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