現在、ウクライナ問題や米国インフレによる利上げ問題、それによる異常な円安と、市場はいろいろな問題に悩まされています。
このような状況の中、成長株のようなグロース株に投資をするのはとてもリスクを伴います。
それでも、株を買わないわけではなく、なるべく割安な高配当株に目を向けた方がいいかもしれませんね。
現在、東芝〈6502〉やKDDI〈9433〉、NTT〈9432〉など高配当で尚且つ株価がとても好調です。
このような割安で高配当、そして業績もしっかりしている銘柄を見つけ、ポートフォリオをそちらにシフトしておき大きな暴落のダメージを軽減しつつ高配当を頂き、資産の安定を目指しましょう。
現在、高配当で割安な銘柄をいくつか紹介します。
長谷工コーポレーション 1808
マンション建設トップの準大手ゼネコン。新築マンションの情報収集・用地取得・企画・設計から施工・販売、リフォーム・管理までのトータルプロデュース、建築・エンジニアリング・不動産・賃貸管理を営んでいます。
株価(04/19) 1,398円
時価総額 4,205億円
ROE(実) 12.34%
ROA(実) 5.51%
PER(予) 7.5倍
PBR(実) 0.95倍
配当利回り(予) 5.01%(1株70円)
自己資本比率 41.4%
UBE 4208
総合化学メーカー。化学(ナイロン樹脂・ラクタム、工業薬品、合成ゴム、ポリイミド、電池材料、ファインケミカル、医薬品)、建設資材(セメント・生コン・石灰石、建設資材)、機械(成形機・産機)の3事業。基礎化学品から先端分野の高機能品、医薬品まで幅広く展開する化学事業が中核。リチウムイオン電池用電解液「ピュアライト」は国内トップです。
株価(04/19) 1,988円
時価総額 2,111億円
ROE(実) 6.63%
ROA(実) 3.06%
PER(予) 10.1倍
PBR(実) 0.54倍
配当利回り(予) 4.53%(1株90円)
自己資本比率 46.6%
日本電気硝子 5214
特殊ガラスメーカー。電子・情報用ガラス(FPD、カバーガラス、電子デバイス用、光部品、太陽電池用基板ガラス)、機能材料(ガラスファイバ、医療・耐熱・照明・建築用ガラス)の製造・販売。液晶用ガラス基板は米コーニング、AGC(旭硝子)とともに世界3強です。
株価(04/19) 2,638円
時価総額 2,625億円
ROE(実) 5.77%
ROA(実) 4.11%
PER(予) 8.2倍
PBR(実) 0.50倍
配当利回り(予) 4.55%(1株120円)
自己資本比率 70.9%
まとめ
他にも割安な高配当銘柄はありますし、これらの銘柄が必ずいいわけではありませんのでご自分でしっかり調べ納得をしてから購入していきましょう!
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