ウクライナとロシアの戦争が始まり、より一層株式市場が荒れていますが、そんな中最近、仮想通貨の価格が大きく上がり始めました。
仮想通貨(暗号資産)は、株と違って配当もなくインカムゲインがないと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんなことはなく例えば貸仮想通貨(レンディング)というものがあります。こちらはそのまま、仮想通貨を貸し出して利息を得ることが出来ます。こちらは年利3%から5%ほどが見込めるものの、途中での解約が出来なかったり、中途解約金を取られるなどのデメリットがあります。
今回紹介するのは、ステーキングです。
ステーキングとは
対象の仮想通貨を保有しブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みで、保有しているだけで対象の仮想通貨が増えていきます。つまり、資金ロックされることがありません。
今回このステーキングが出来る取引所は
GMOコインです。
GMOコインは、GMOインターネットが運営しており、取引所に9種類、販売所に18種類もの仮想通貨を取り扱っている大手の仮想通貨取引所になります。
そして、今回ステーキングの対象通貨は
取引所にあるシンボル(XYM)です。
今回、シンボル(XYM)のステーキングの発表が2月18日にあり、2月24日からステーキング対象通貨になりました。最小保有数量は500XYM(約8,700円)で、ステーキング報酬は毎月10日に報酬が貰えます。つまり、年12回の配当金のような感じです。
手順はかんたん、買ったら待つだけ
(XYMの報酬年率は3.2%〜4.5%です)
ステーキングと貸仮想通貨では次のような違いがあります。
試しにシミュレーションをしてみましょう。
シンボル(XYM)10,000枚購入
現在価格で 173,850円相当
年率3.8%として計算
もし、10年間持ち続けると、
10年後複利で増えていくため、19,228枚に増えています。XYM価格が変わらなかったとしても放置で16万円以上増えた計算になります。
まだ、仮想通貨を保有していない方や、これから仮想通貨の購入を考えている方など、仮想通貨もキャピタルゲインだけでなくインカムゲインで増やしていくやり方もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
※XYMのステーキングはGMOコインでしか出来ません。
※GMOコインでは入金や出金の手数料が無料です。
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