1月14日引け後に、株主優待制度を新設した住江織物ですが、こちらはどのような会社なのでしょうか。株主優待の内容と共に解説していきましょう。
住江織物 3501
ハイテク織物会社(インテリアファブリックスメーカー)。インテリア製品(業務用・家庭用カーペット、カーテン、シート表皮材、壁紙)、自動車・車両内装材製品、機能性資材製品、美術工芸織物の製造・販売をしています。(すみのえおりもの)と読みます。
東証クイズ
— ありスケ@株長期投資家 (@Aliceke_kabu) 2022年1月18日
自動車用カーペットや家庭用カーペットなど手掛け、また、国会の赤じゅうたんを納入している名門繊維企業と言えば⁉️
↑こちらのクイズの答えが住江織物でした。
株価(01/21) 1,753円
時価総額 135億円
ROE(実) 1.46%
ROA(実) 0.48%
PER(予) 21.1倍
PBR(実) 0.40倍
配当利回り(予) 3.99%(1株70円)
自己資本比率 33.5%
【配当に関して】
中間および期末の年2回を基本としています。2021年5月期の配当金については、中間は1株当たり15円、期末は20円を実施し、年間35円だったのですが、2022年5月期の配当金は、中間、期末ともに35円とし、年間70円の予定です。
【株主優待内容】
自社商品、地域特産品
権利確定月 5月
100株以上
自社商品 700円相当
200株以上
オリジナルカタログギフト 4,000円相当
1,000株以上
オリジナルカタログギフト 10,000円相当
■オリジナルカタログギフト
当社とゆかりのある地域の特産品などを掲載。
■贈呈時期
毎年8月開催の定時株主総会日以降の発送。
今期の業績予想(出典:Kabutan)
業績は毎年上がっているということはなく、よこよこを推移している感じです。今期予想の配当性向も84%と高めとなっています。
まとめ
株主優待を狙うなら200株がいいでしょう。4,000円相当なので優待利回り1.14%となり、配当利回りと合わせて5.13%になるので悪くないと思います。今後長期的に株価の値上がりを狙うことは出来ないと思いますが、配当と株主優待を長期的に頂く予定で、狙ってみるのもいいのではないでしょうか。
ブログがよかったと思った方はクリックで応援お願い致します!!
↓