4月25日から5月11日まで緊急事態宣言がでることになりました。新型コロナには未だに世界中が困らされています。また、アメリカではバイデン大統領が富裕層を対象に増税を検討していると報じました。その内容は、キャピタルゲイン課税の税率を、現行の2倍となる39.6%に引き上げるというものでした。これらが悪材料となり日経平均株価が下落することになりました。
このキャピタルゲイン課税はさすがにやり過ぎなので可決はしないと思いますが、もし可決されたら世界大暴落に繋がりかねませんね。。
【銘柄紹介】
今回紹介する銘柄は、 早稲田アカデミー(4718)になります。
早稲田アカデミー 4718
株価(04/23) 877円
時価総額 167億円
ROE(実) 9.73%
ROA(実) 5.08%
PER(予) 37.2倍
PBR(実) 1.68倍
配当利回り(予) 2.28%(1株20円)
自己資本比率 53.8%
【企業情報】
進学熟・学習塾の運営、業界5位。東京を中心に首都圏(神奈川・埼玉・千葉・茨城県)で小学生・中学生・高校生を対象とする進学塾「早稲田アカデミー」を直営方式で150校舎以上運営。その他、傘下の医系予備校「野田クルゼ」や小中進学塾「水戸アカデミー」、進学塾「QUARD」を持っています。
【株主優待内容】
オリジナルクオカード
権利確定月 3月
100株以上
【3年未満保有株主】 1,000円相当
【3年以上保有株主】 2,000円相当
自社グループ優待券
権利確定月 9月
100株以上
【3年未満保有株主】 5,000円相当
【3年以上保有株主】 10,000円相当
グループの教育サービスで利用できます。
◉自社グループ優待券を利用する機会のない方はメルカリなどで売却されている方が多いようです。現時点でのメルカリでの販売状況は↓
約9割で販売されているようですね。
早稲田アカデミーの業績について
早稲田アカデミーの業績は年々上がっており、2020年の4月〜6月の業績が悪かったのですがその後は順調に回復させています。
(出典:Kabutan)
今年、2月12日には通期の業績予想に対し上方修正を出していました。
しかし、ここ最近の株価は下降トレンドに入っており下がる一方でした。
4月21日に860円をつけてから現在877円ですがやや上がり始めそうな動きが見えそうな感じです。
まとめ
まだ、すぐかはわかりませんがもうそろそろ価格が落ち着く、もしくは上昇転換しそうな感じがしますね。早稲田アカデミーは優待が人気があり、現在3年未満で優待利回り6.84%、3年以上で13.68%と驚異的な利回りを誇ります。
配当+優待利回り
3年未満 9.12%
3年以上 15.96%
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