最近、特に耳にする半導体。今では生活の様々なところで使用されています。スマホ、テレビ、洗濯機、冷蔵庫などの身近なところからATM、電車、通信機器などあらゆるものに利用されています。最近はEV車(電気自動車)にも半導体が使われているのですが、現在は車向けの半導体不足で車の生産を減産してしまっている状態です。
今回、そんな半導体を取り扱っている会社の1つ日清紡ホールディングスについて紹介していきます。
日清紡ホールディングス 3105
株価(04/16) 862円
時価総額 1,543億円
ROE(実) 5.80%
ROA(実) 2.26%
PER(予) 35.9倍
PBR(実) 0.63倍
配当利回り(予) 3.48%(1株30円)
自己資本比率 39.4%
【企業情報】
環境・エネルギーグループ。「モビリティ」「インフラストラクチャー&セーフティー」「ライフ&ヘルスケア」の3事業領域で無線・通信、マイクロデバイス、ブレーキ、精密機器、化学品、繊維製品の製造販売。主力商品のブレーキ摩擦材、燃料電池部材のカーボンセパレーター、次世代蓄電デバイスの電気二重層キャパシタは世界トップクラスです。
2017年日本無線を完全子会社化。2018年リコー電子デバイスを子会社化、新日本無線を完全子会社化。2022年マイクロデバイス事業の新日本無線とリコー電子デバイスを統合(日清紡マイクロデバイスへ)。
【株主優待内容】
権利確定月 12月
不織布製品詰め合わせ or 寄付
1,000株以上
◆以下より1点を選択
1、自社製クッキングシートなどの不織布製品詰め合わせ 3,000円相当
2、環境保全や人道支援を目的とする募金への寄付 3,000円相当
配当推移
チャート
(出典:Yahooファイナンス)
コロナ暴落前の株価にはまだ戻ってないという印象ですね。しかし、徐々に回復してきているように見えます。
まとめ
半導体事業では、とりわけアナログ半導体およびマイクロ波関連技術に強い優位性を持ち、AV機器、産業・車載機器、情報通信などの分野で新しい価値を創造しています。今後も、グループ間のコミュニケーションを一層活発化させ、自動車のADAS分野や医療分野などでも、新製品・新事業を次々と創造していくでしょう。
また、半導体部品を手がける連結子会社の新日本無線とリコー電子デバイスの2社を統合することにより、両社で重複する営業や管理部門を統合し、収益体質を改善できますので今後に期待ができます。
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