アメリカのバイデン大統領は、2兆3000億ドル規模のインフラ投資計画として巨額インフラ投資計画を中核とする経済対策を発表しました。
計画名を「ビルド・バック・ベター(より良き復興)」といいます。
これは、8年間かけて支出する成長計画になっておりこれは中国に対抗するためだと言われています。中国もハイテク分野に集中的に投資しており5G、AI、EVなどに2025年までに約10兆元(約169兆円)を投じる方針を掲げているからです。
アメリカのインフラ投資の内訳としては以下のようになります。
このインフラ投資計画などへの期待感もありアメリカS&P500は史上最高値を更新しています。
これにより、恩恵を受ける銘柄はいったい何があるのでしょうか。
EVの王様銘柄テスラ(TSLA)はもちろんのこと、一番計画金額の高い運輸関連では、
ユナイテッド・レンタルズ (URI)やマーティン・マリエッタ・マテリアルズ(MLM)などは注目したい銘柄です。
ユナイテッド・レンタルズ (URI)
【企業情報】
米国及びカナダで事業を展開する機器レンタル会社で、建設業、産業、個人向けに架空リフト、空気圧縮機、圧縮機、コンクリート機器、地ならし機、フォークリフト、発電機、照明器具、冷暖房空調設備(HVAC)、造園設備、発電機、送電機、電気機器、高圧洗浄機、測量機、溶接機、トラクター等を提供しています。
(出典:Yahooファイナンス)
※2020年12月の実績データを基に算出
マーティン・マリエッタ・マテリアルズ(MLM)
【企業情報】
石材メーカー。公共インフラ、住宅、鉄道、農業、環境分野で使用される石材、建設用の砕石、砂、砂利を採掘または製造・販売しています。主要製品は御影石、石灰岩、アスファルト製品、コンクリート用材料、道路舗装用の石材、線路敷石製品など。
(出典:Yahooファイナンス)
※2020年12月の実績データを基に算出
他にも半導体銘柄やAI、バイオなどのテーマ株はこれからまだまだ時間をかけて成長していくでしょうから、チェックしておきたいですね。
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