いよいよ4月1日、新年度となり新たなスタートとなる方も多いのではないでしょうか。
今回、4月末に権利確定をする配当金の利回りのいいおすすめの銘柄を紹介していきます。
※4月はそこまで高配当という訳ではありせんが、4月に配当がある銘柄の中では利回りが多いもから選んでいますのでご了承下さい!
ヤガミ 7488
株価(04/01) 2,550円
時価総額 135億円
ROE(実) 6.89%
ROA(実) 5.10%
PER(予) 16.7倍
PBR(実) 1.17倍
配当利回り(予) 2.98%(1株76円)
自己資本比率 75.0%
【企業情報】
文教機器の専門商社&メーカー。小・中・高等学校の文教市場向け教育理科機器(実験器具)、学校施設設備、保健室・保健センター向け保健医科機器、救急救命用具、工業用保温・加熱電気ヒーターの販売など。
(出典:Kabutan)
◉コロナ禍では赤字などはなく、業績は安定しています。自己資本比率も高く負債もないため安心の財務状況です。株価は現在高騰しています。
ファースト住建 8917
株価(04/01) 1,374円
時価総額 232億円
ROE(実) 5.08%
ROA(実) 3.41%
PER(予) 10.1倍
PBR(実) 0.57倍
配当利回り(予) 3.13%(1株43円)
自己資本比率 70.3%
【企業情報】
ハウジング会社、尼崎市本社。近畿圏を中心に愛知・広島・福岡県や関東圏で住宅一次取得者層をターゲットの戸建分譲(建売)、注文住宅(木造軸組工法の在来工法)の企画・建築・販売、分譲マンション販売を営んでいます。
(出典:Kabutan)
◉2017年から1株43円を続けて配当していて業績もだいたい横ばいできています。こちらの会社も自己資本比率が高く安定しています。1年以上保有で500円のクオカードが貰えます。
アゼアス 3161
株価(04/01) 938円
時価総額 57億円
ROE(実) 5.75%
ROA(実) 4.09%
PER(予) 10.8倍
PBR(実) 0.89倍
配当利回り(予) 2.67%(1株25円)
自己資本比率 72.3%
【企業情報】
防護服メーカー。防護服・環境資機材(米国デュポン社製化学防護服、環境対策用資機材の販売)、たたみ資材(畳に関連する資材全般の販売)、アパレル資材(繊維副資材の製造・販売)の3事業を展開しています。
(出典:Kabutan)
◉アゼアスは去年1月に高騰していますが、これはコロナが流行り出した頃、防疫体制強化の観点から、米デュポン製防護服販売を行うアゼアスの株に買いが向かったためです。現在、業績好調により期末一括配当を従来計画の12円から25円に増配予定となりました。
ナトコ 4627
株価(04/01) 1,575円
時価総額 128億円
ROE(実) 5.49%
ROA(実) 4.23%
PER(予) 10.8倍
PBR(実) 0.61倍
配当利回り(予) 2.79%(1株44円)
自己資本比率 77.3%
【企業情報】
塗料メーカー。分散技術・塗装技術・色彩技術を基盤に塗料(金属用塗料、内装建材用・外装建材用塗料、機能性材料)、ファインケミカル製品(コーティング材、機能性化成品)、シンナー等の製造・販売。主力製品は自動車部品・工作機械向けの金属用塗料です。
(出典:Kabutan)
◉コロナ禍によるテレワークが拡大しているためPCやモバイル製品向けのコーティング剤の需要が多く売上げに貢献しているようです。配当も今年は増配されています。
まとめ
4月の高配当銘柄は他の月に比べると利回りは低くなってしまいます。しかし、今回紹介した銘柄は業績が悪い高配当ではなく比較的、業績のいい銘柄となっております。
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