2月の東京株式市場は、15日に日経平均株価が30年半ぶりに3万円台回復を果たすなど、とても好調でした。
今回、この相場の中多少キャッシュ（現金）に変えておこうと考え、利益を出していた銘柄で利確したものもあるのですが、ちょっと利確するのが早すぎたなぁって少し後悔している銘柄がありましたので、その2つの銘柄を紹介します。
1つ目は
伊藤忠商事 8001
購入価格 2,390円 購入日 20年6月8日
売却価格 2,979円 売却日 21年2月1日
です。
しかし、3月3日現在の価格は3,361円です。
これは勿体ないことをしてしまいましたね。やはりバフェット銘柄、長期的に保有し続けるべきでした。伊藤忠商事は現在大手商社の中でも1番順調な企業です。最近では二酸化炭素排出量が多い石炭権益事業を手がけていましたが、発電用石炭（一般炭）権益のすべてを売却する方針を表明しました。また、人工知能（ＡＩ）で管理する蓄電池（スマートスター3）を５月から家庭に販売し、太陽光パネルで発電した電気で自家消費した分をＣＯ２の排出削減分とみなして、その分を排出枠が必要な企業に提供するようです。
2つ目は
ＮＥＷ ＡＲＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ 7638
購入価格 678円 購入日 20年5月29日
売却価格 905円 売却日 21年2月1日
です。
そして、現在価格（3月3日）は、1,314円です。この銘柄はブライダルジュエリーの会社で「銀座ダイヤモンドシライシ」「エクセルコダイヤモンド」を運営しています。こちらの銘柄は、去年まで6%後半の超高配当銘柄だったのですが、現在株価が上がり3.81%になっています。そして私は配当を貰う前に売却してしまいました。とにかく後悔が大きかったですね。しかし、ブライダルやジュエリー類はこれからの銘柄ですよね。
まとめ
今回後悔をしてはいますが、しっかりと利益は出させて頂きました。ただ、よく言う格言の「頭と尻尾はくれてやれ」とありますが、思いの外尻尾が長すぎたところでしょうか。そして尻尾の先端はまだわからないという。
私は売却した後も、価格を気にして見てしまう性分なのでモヤモヤしてしまうのですが、買い直しはしません。
そして、このようにブログに書くことでモヤモヤはすっきりするのです。
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