高配当銘柄は皆さんにとって多くの配当がもらえて嬉しいですよね。しかし、利益のほとんどが配当なら業績が少し悪くなると減配になる可能性があるので安心できません。
純利益から何%が配当金かがわかる指標を配当性向といい、配当性向はなるべく低い方が安心できますね。
そこで今回は、高配当銘柄で配当性向の低い銘柄をピックアップしましたのでご紹介します。
今回紹介する配当性向は実績配当性向となります。
東京きらぼしフィナンシャルグループ 7173
株価(03/01) 1,233円
時価総額 378億円
配当利回り(予) 4.87% 1株60円
配当性向 24.5%
宮崎銀行 8393
株価(03/01) 2,259円
時価総額 398億円
配当利回り(予) 4.43% 1株100円
配当性向 24.1%
イチケン 1847
株価(03/01) 2,117円
時価総額 154億円
配当利回り(予) 4.25% 1株90円
配当性向 22.4%
サンフロンティア不動産 8934
株価(03/01) 975円
時価総額 475億円
配当利回り(予) 4.31% 1株42円
配当性向 19.2%
ふくおかフィナンシャルグループ 8354
株価(03/01) 1,965円
時価総額 3,756億円
配当利回り(予) 4.33% 1株85円
配当性向 14.6%
これらを見てみると、金融銘柄や不動産銘柄が多いようです。この中でも、イチケン は株価の上がりが右肩上がりとなっています。業績もよく配当性向も低いのに高配当なので人気があるのでしょう。もし、業績に関係ない暴落があれば買ってみたい銘柄ですね。また、今回紹介している銘柄はコロナ禍でも減配をしていませんので、安定した高配当には強いかもしれません。もし気になった銘柄があれば、ご自分でしっかりと調べてみて下さい。
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