日本には数多くの企業が存在しています。
その中でも、日本の製品で世界シェア1位の企業を紹介していきます。
ダイキン工業 6367
株価(02/19) 22,935円
時価総額 67,226億円
ROE(実) 11.98%
ROA(実) 6.36%
PER(予) 44.7倍
PBR(実) 4.32倍
配当利回り(予) 0.70%
自己資本比率 53.8%
【企業情報】
空調機・フッ素化学製品のグローバル企業。業務用・家庭用エアコン(世界最大手)、空気清浄機、冷凍機、化学製品(冷媒ガス、フッ素樹脂・フッ素ゴム、表面機能材)、化成品、油圧機器の製造・販売。国内ではインバータ技術の業務用エアコン1位・家庭用エアコン2位。
ダイキンと言えば、空調のエアコンや空気清浄機が有名ですが、それだけでなく、電気自動車や半導体、エネルギー関連にもダイキンのフッ素材料が活躍しています。
DIC 4631
株価(02/19) 2,814円
時価総額 2,678億円
ROE(実) 4.19%
ROA(実) 1.63%
PER(予) 13.3倍
PBR(実) 0.84倍
配当利回り(予) 3.55%
自己資本比率 38.9%
【企業情報】
大手化学メーカー、印刷インキの世界最大手、(旧)大日本インキ化学工業。有機顔料と合成樹脂をベースに、パッケージング& グラフィック、カラー&ディスプレイ、ファンクショナルプロダクツ事業を展開。印刷インキ・オフセットインキ・グラビアインキ、有機顔料・記録材料・液晶材料、合成樹脂・ポリマ添加剤、成樹脂コンパウンド・着色剤・建材・包装資材・粘着製品・カラー&コンフォートなどを製造販売。印刷インキ・有機顔料・PPSコンパウンドは世界トップです。
インキとは、インクのことです。印刷インキの製造と販売は、インキたげでなくインキの素材から加工品、ソリューションと事業を拡大しています。現在、パッケージング&グラフィック、カラー&ディスプレイ、ファンクショナルプロダクツの3つの事業部門に分かれています。
オリンパス 7733
株価(02/19) 2,354.5円
時価総額 32,278億円
ROE(実) 12.73%
ROA(実) 5.31%
PER(予) 356.1倍
PBR(実) 8.53倍
配当利回り(予) 0.42%
自己資本比率 36.5%
【企業情報】
大手の光学機器・電子機器メーカー。医療分野(消化器内視鏡・外科内視鏡、治療機器)、科学分野(顕微鏡、非破壊検査機器、工業用顕微鏡)における光学・電子機器の製造・販売。内視鏡、治療機器、科学の3セグメント。早期診断から低侵襲治療までの領域(拾い上げ、診断、生検・採取、内視鏡治療、内視鏡外科手術、外科手術)に製品供給。医療用内視鏡分野は世界1位(消化器内視鏡はシェア約70%)。
2019年に創立100周年を迎えたオリンパス、今でも数多くの新商品を開発し続けています。
JUKI 6440
株価(02/19) 817円
時価総額 244億円
ROE(実) -13.77%
ROA(実) -4.17%
PER(予) 12.0倍
PBR(実) 0.77倍
配当利回り(予) 3.06%
自己資本比率 28.2%
【企業情報】
工業用ミシンメーカー。工業用ミシン(本縫・特殊・自動ミシン)、職業用ミシン(ロックミシン)、家庭用ミシン、産業機器/表面実装装置(マウンタ・検査機)の製造販売、受託開発&受託製造サービス。約2000種類の工業用ミシンは世界180ヶ国に販売(世界トップ、世界の有名ブランド・縫製産業で実績)。
85%が海外で販売され、工業用ミシンの分野においては、180カ国以上へ販売されています。
2020年は、コロナにより大きな赤字となりましたが、2021年からは黒字に戻り、しっかりと利益を出せる予想となっています。
まとめ
日本企業の中には、まだまだたくさんの世界トップシェア企業が存在しています。これからも、日本が世界をリードする企業が多く現れてくれると嬉しいですね。
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