つみたてNISA始めたくて口座開設したのに、何買っていいかわからない!と、ならないために、現在お勧めの投資信託をご紹介致します。
(2021年1月末現在)
その前に1つ注意があります。
※投資信託も投資な訳ですので、元本保証はもちろん出来ません。過去の実績により、10年15年と投資をしていれば大きな確率でプラスになる可能性が高い、とだけ思っておいて下さい。
まず、投資信託先を以下の4種類に分けていきましょう。
◉全世界型
◉先進国型
◉米国株型
◉バランス型
それでは、順番に解説していきましょう。
◉全世界型
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
(出典:楽天証券)
eMAXISとはネット投資専用の投資信託で、三菱UFJ国際投信株式会社の商品です。eMAXISのSlimシリーズは業界最低水準の低コストを目指しているファンドになります。
eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)
(出典:楽天証券)
こちらは先程のオールカントリーから日本を除いたものになります。日本株は個別株で自分で投資している方や、日経平均やTOPIXの連動ファンドをすでに持っている方用になります。
◉先進国型
ニッセイ外国株式インデックスファンド
(出典:楽天証券)
日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指しています。こちらは、7割以上がアメリカの株になります。
eMAXIS Slim先進国株式
(出典:楽天証券)
eMAXIS Slimシリーズの、日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指しています。こちらも、7割近くはアメリカの株になっています。
◉米国株型
eMAXIS Slim S&P500
(出典:楽天証券)
こちらもeMAXIS SlimシリーズのS&P500に連動した投資成果を目的としています。アメリカ株投資となり、現在主な上位銘柄はアップル、マイクロソフト、Amazon、Facebookなどがあります。
◉バランス型
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
(出典:楽天証券)
主にバンガード社が国内外の株式市場及び債券市場を投資対象としたインデックス型の外国投資証券へ投資しています。株式と債券の比率は50%ずつになります。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
(出典:楽天証券)
複数のマザーファンドを通じ、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートの8つへ投資を行います。投資割合は純資産総額に対し12.5%ずつになります。
まとめ
同じ種類の投資信託でも、運用会社によってほんの少しですが成績が違ったり信託報酬などの管理費用が違ってきます。もし、気になったものがありましたら、ご自分で更に詳しく過去の状況など調べてみて下さい。また、つみたてNISAは10年20年と先の未来に向けて投資をしていくものですので、長い目で見て投資していきましょう!
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