皆さま、明けましておめでとうございます!!
2021年も気になる銘柄、気になる株主優待などいろいろ紹介していきますので、何とぞよろしくお願い致します!
今年、個人的に特に注目をしている2銘柄をご紹介します!
霞ヶ関キャピタル 3498
株価(12/30) 3,550円
時価総額 117億円
ROE(実) 4.95%
ROA(実) 1.74%
PER(予) 14.6倍
PBR(実) 2.90倍
配当利回り(予) 未定
自己資本比率 45.7%
【株主優待内容】
クオカード (優待利回り 1.40%)
100株 5,000円分
200株 10,000円分
◉不動産投資会社。不動産コンサルティング事業。
コンサルティング型デベロッパーとファンドマネジメントの機能を融合したビジネスモデルで売上高の78.8%です。
もう1つは、自然エネルギー事業で売上高の
21.2%です。
注目すべき点
■他に例を見ない独自のビジネスモデル
「戦略的コンサルティング型デベロッパー」と「成果報酬志向型ファンドマネージャー」というビジネスモデルがあり、他の会社との差別化ができています。
ステージを3つに分ける
ステージ1
用地を仕込み、適切なプランニングをして売却し付加価値を得る(保有期間は平均6ヶ月間)
ステージ2
建物を造り開発利益を享受する
ステージ3
リートやファンド等の中で運用収益を享受すること
成果報酬志向型ファンドマネージャー
ストック収入による安定収益基盤と成果報酬によるアップサイドの両立しています。不動産を取得しただけでファンドマネージャーが高額な利益を得るようなアップフロントフィーを得ない仕組みになっています。
◉自然エネルギー事業
太陽光・風力・バイオマスなどの自然エネルギーを対象とした開発・事業投資を行っています。これから自然エネルギーは国策となっていますので、注目されています。
株価(12/30) 2,964円
時価総額 2,452億円
ROE(実) 7.71%
ROA(実) 3.55%
PER(予) 34.2倍
PBR(実) 1.36倍
配当利回り(予) 1.18%
自己資本比率 45.8%
◉大手電池メーカー。電池(自動車・オートバイ用鉛蓄電池、電動車両用鉛蓄電池、産業用電池・電源、車載用・産業用リチウムイオン電池、特殊電池)、非常用電源装置、照明機器・UV照射装置の製造販売。全世界19カ国・37拠点において自動車、オートバイ、産業用蓄電池の製造・販売。
注目すべき点
■ブランド
基幹事業である鉛蓄電池の分野において、グループは自動車用で世界第2位、オートバイ用で世界第1位のシェアを誇っています。
■技術開発力
GSユアサは、リチウムイオン電池の分野でも高い技術力と信頼性を誇っています。電気自動車やプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車などに搭載される車載用リチウムイオン電池の市場では20年以上前から地道な研究開発によって技術・ノウハウを蓄積しています。
■組織
企業理念である「革新と成長」の実践を企業活動の根幹に位置づけています。
まとめ
霞ヶ関キャピタルの方は、今年1月14日に決算発表がありますのでその決算でどちらかに大きく動く可能性があります。要注意ですね。ただ、株主優待も魅力的です。
ジーエス・ユアサは今が旬のEV車関連銘柄となっていますが、去年11月以降株価を大きく上げすぎている感じがありますので一旦下げてくるか、横ばいになるのか、今までにない高値を付けていますので予想が難しいかと思います。
しかし、どちらもいい銘柄なので長期的には個人的に気になっている銘柄になります。
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