菅総理大臣は、12月16日グリーン分野の研究開発を支援する2兆円の基金の創設などにより海外から環境関連の投資を呼び込み、雇用と成長を促す考えを示しました。
そこで、日産自動車もグリーンプログラムという、「CO2(二酸化炭素)排出量の削減」「エミッションのクリーン化(大気・水・土壌の保全)」「資源循環(リデュース、リユース、リサイクル*の推進)」の3つを重要課題に取り組んでいます。
このシンボルマークには、「地球にもっと緑(グリーン)のひろがりを」という願いが込められています。
そして究極のゴールは、排出ガスを大気レベルにすることです。これからも排出ガスがクリーンなクルマの開発にさらに積極的に取り組んでいきます。
では、現在の日産自動車の主要指標を見てみましょう。
日産自動車 7201
株価(12/21) 562.6円
時価総額 23,746億円
ROE(実) -14.33%
ROA(実) -3.74%
PER(予) -3.6倍
PBR(実) 0.60倍
配当利回り(予) 0.00%
自己資本比率 23.9%
今年に入り赤字が続いており、自己資本比率も少なくなっています。日産自動車はカルロス・ゴーン元会長の問題から、西川広人氏(前社長兼最高経営責任者)が不正問題で辞任もあり、完全に低迷期を迎えています。
日産車のEV車は、「リーフ」があり、2021年には「アリア」の販売予定があります。これからガソリン車から電気自動車へと世界的にもシフトされてきていますので、今後の日産自動車は底から這い上がって来るかもしれませんね。
アリアのバッテリーは65kWhのほか、90kWhもの大容量リチウムイオンバッテリーを採用。航続距離はそれぞれ、450kmと610km。
30分間の急速充電で最大375km走行分の電力(充電電力量が65kWhとして電費は約5.8km/kWh)を得られるそうです。
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